きょうの料理レシピ
豆乳がゆ
かぜと聞いて頭に浮かぶ食べ物といえば「おかゆ」。豆乳がゆは、ボリュームがあって、必要な栄養もしっかりとれます。
写真: 鈴木 正美
エネルギー
/310 kcal
*1人分
調理時間
/15分
材料
(2人分)
- ・豆乳 (無調整) カップ1+1/2
- ・鶏ささ身 1本(50g)
- ・チンゲンサイ 1ワ(150g)
- ・ねぎ 1/2本
- ・チキンスープ カップ2
- *顆粒チキンスープの素(中国風)小さじ1/4を水カップ2で溶いたもの。
- ・ご飯 200g
- 【薬味】
- ・すりごま (白) 大さじ2
- ・梅干し (たたいたもの) 1コ分
- ・ザーサイ (瓶詰のもの/細切り) 20~30g
- ・酒 大さじ1
- ・塩 一つまみ
つくり方
1
鶏ささ身は薄切りにして、酒をからめる。
2
チンゲンサイは縦4つ割りにして、よく洗い、横1cm幅に切る。ねぎは5mm厚さの小口切りにする。
3
鍋にチキンスープと鶏ささ身を入れて煮立てる。アクを取り除き、ご飯を入れ、ほぐすようにサッと混ぜる。ねぎを加え、ふたをずらしてのせ、約4分間煮る。
! ポイント
ご飯から煮るので、短時間でできるうえ、柔らかく消化によい。
4
3にチンゲンサイを入れて、サッと煮たら、豆乳を加える。全体が温まってトロリとしてきたら、火を止める。塩を加えて味を調え、器に盛る。【薬味】をのせながら食べる。
! ポイント
チンゲンサイは火が通りにくい芯(しん)から加える。
きょうの料理レシピ
2007/01/24
覚えて元気!
このレシピをつくった人
今泉 久美さん
野菜たっぷりで栄養バランスのよい料理を公私で実践。雑誌でも活躍。つくりやすく、健康的な料理が人気。週末は山梨の実家で過ごし、家族で食事することの大切さを説いている。現在、女子栄養大学栄養クリニック特別講師。栄養クリニックにおいて料理指導を行う。
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