きょうの料理レシピ
さつまいもの塩煮
なると金時はあっさりした甘みで主張しすぎないので、どんな料理にも活用できます。皮をむいて2%の塩水につけてから煮ると、驚くほど口当たりがなめらかになります。鮮やかに発色するので、サラダや炒め物などにも。
写真: 新居 明子
材料
- ・さつまいも (なると金時) 2本(500g)
- ・水 1リットル
- ・塩 20g
- ・オリーブ油 適量
- *お好みで。
- 【A】*お好みで。
- ・シナモン (粉末) 適量
- ・メープルシロップ 適量
つくり方
1
さつまいもは2cm厚さの輪切りにし、皮を厚めにむく。鍋に水と塩(2%の塩水)を入れて溶かし、さつまいもを加えて10分間おく。
2
中火にかけて沸騰させ、弱火にして25分間ほど煮る。
3
器に盛り、好みでオリーブ油か、【A】のシナモン・メープルシロップをかける。
全体備考
◎なると金時◎
高系14号という品種で表皮が赤く、身は黄金色。くりのようなホクホクとした食感が特徴で、食物繊維が豊富。徳島の温暖な気候と良質な砂地で栽培されている。保存は、新聞紙で包むか紙袋に入れて常温で。
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さつまいもフォカッチャ
きょうの料理レシピ
2019/10/23
つくろう! にっぽんの味47
このレシピをつくった人
白崎 裕子さん
神奈川県・葉山の海辺に建つ古民家にて、オーガニック料理教室「白崎茶会」を主宰。
小麦粉、卵、乳製品をつかわない、お菓子やパンのレシピを、日々、考案している。
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