きょうの料理レシピ
サクふわとり天
少ない油で、手軽につくれるとり天。鶏肉は柔らかく、衣はふっくらとしてサクサク。大分の地元では、かぼすポン酢を添えることが多いそうですが、サラダ風の野菜をのせてアクセントにしました。
写真: 野中 元
エネルギー
/720 kcal
*1人分
塩分/2.8 g
*1人分
調理時間
/20分
*鶏肉をおく時間は除く。
材料
(2人分)
- ・鶏もも肉 1枚(300g)
- ・塩こうじ (市販) 35g
- 【A】
- ・卵 1コ
- ・かたくり粉 35g
- ・強力粉 20g
- ・炭酸水 30ml
- ・トマト (小) 2コ
- 【B】
- ・かぼすの搾り汁 大さじ1
- ・エクストラバージンオリーブ油 大さじ2
- ・塩 少々
- ・こしょう 少々
- ・ルッコラ 適量
- ・サラダ油
つくり方
1
鶏肉は余分な脂を除き、塩こうじをまんべんなく塗り込み、常温に30分間おく。
2
トマトはヘタを除いて1~2cm角に切り、ボウルに入れて【B】を加えてあえる。ルッコラはちぎる。
3
ボウルに【A】の卵をしっかり溶きほぐし、粉類を加えて軽く混ぜる。少量ずつ炭酸水を加えてザックリ混ぜ、衣をつくる。
! ポイント
衣は粉類を加えたら混ぜすぎないように。
4
1の鶏肉は大きめの一口大に切り、3の衣をつける。フライパンに深さ1~2cmのサラダ油を入れて170℃に熱し、鶏肉をこんがり揚げ焼きにする。
! ポイント
鶏肉は少量の油で揚げ焼きにする。
5
皿に4を盛り、2のトマトをかけ、ルッコラをのせる。
全体備考
【鶏肉】
大分県は全国でも有数の鶏肉消費県で、とり天やから揚げは人気の高い定番料理。今回は塩こうじでシンプルに。
きょうの料理レシピ
2018/10/23
つくろう! にっぽんの味47
このレシピをつくった人
梯 哲哉さん
大分のサービスエリアをはじめ、さまざまな店で腕をふるったあと独立。現在は、プロデュースを手がけた温泉宿内のレストランシェフを務め、専用の地獄釜でさまざまな料理を生み出している。
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