
きょうの料理レシピ
かんぱちの手まり
鮮魚を長くおいしく食べるために考えられた漁師料理「りゅうきゅう」を、おしゃれな一品に。塩こうじをまぶした濃厚なかんぱちとチーズのコクがたまらない!白ワインや日本酒ともよく合います。

写真: 野中 元
エネルギー
/120 kcal
*1人分
塩分/0.6 g
*1人分
調理時間
/20分
材料
(2人分)
- ・かんぱち (刺身用) 80g
- 【A】
- ・塩こうじ (市販) 8g
- ・エクストラバージンオリーブ油 8g
- 【B】
- ・細ねぎ (小口切り) 3本分
- ・青じそ (粗みじん切り) 3枚分
- ・白ごま 小さじ1
- ・リコッタチーズ 20g
- *クリームチーズでもよい。
- ・細ねぎ (小口切り) 適量
- ・白ごま 適量
つくり方
1
かんぱちは3~4mm厚さのそぎ切りにする。ボウルに【A】を合わせ、かんぱちを加えてもみ込み、ラップをして冷蔵庫に10分間おく。
! ポイント
かんぱちに下味をつける。冷蔵庫に10分間以上おくと魚がしまりすぎるので気をつけて。
2
1に【B】を加えて全体を混ぜ合わせる。
3
約20cm四方のラップに2を広げ、真ん中にリコッタチーズを置く。チーズをかんぱちでくるむようにラップで包んでひねり、丸める。器に盛り、細ねぎと白ごまを散らす。
! ポイント
かんぱちは全量を広げてチーズを包む。ラップの端をしっかりひねって形を整える。
全体備考
【りゅうきゅう】
新鮮な魚を保存するためにつくられた漁師料理。ごまをあえる「利休あえ」から名づけられたともいわれている。
きょうの料理レシピ
2018/10/23
つくろう! にっぽんの味47
このレシピをつくった人

梯 哲哉さん
大分のサービスエリアをはじめ、さまざまな店で腕をふるったあと独立。現在は、プロデュースを手がけた温泉宿内のレストランシェフを務め、専用の地獄釜でさまざまな料理を生み出している。
今までで一番美味しく作れました!塩もみしたあとの水切りと、作った酢を3/1加えて漬けておくところがポイントかなと思います!ゆずも爽やかで、また来年も作ります。
2024-01-03 09:24:00
今まで作ってきたなますは何だったのかと思うほど、味も食感もシャキッと仕上がりました。家族からの評判も上々。水をよく絞り、二度漬けする効果と思います。でも、それほど面倒に感じない優れたレシピだと思います。
2021-01-12 11:15:33
ゆずの代わりにみかんの皮を使いました。みなさんがおっしゃってるように、大根とにんじんがコリッコリッとした食感でした。しっかり絞ることがポイントなのでしょうか。甘酢で2度漬けするので、味もしっかり染み込んでいました。
おいしかったです。
おいしかったです。
2020-10-09 03:47:13
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