きょうの料理レシピ
秋さばの照り焼き月見丼
さばは、中骨のないものを使えば、扱いもらく!なすと一緒にじっくりと焼いて、甘辛いたれをからめます。秋の満月に見立てた温泉卵をトッピング。
写真: 福尾 美雪
エネルギー
/750 kcal
*1人分
塩分/2.2 g
*1人分
調理時間
/10分
材料
(1人分)
- ・ご飯 (温かいもの) 茶碗(わん)1杯分
- ・さば (二枚おろし/中骨のないもの) 1枚
- ・なす 1コ
- ・温泉卵 (市販) 1コ
- 【A】
- ・しょうゆ 大さじ1
- ・酒 大さじ1
- ・みりん 大さじ1
- ・砂糖 小さじ1
- ・おろししょうが (市販) 小さじ1/2
- ・粉ざんしょう 少々
- ・サラダ油 大さじ1強
つくり方
1
なすはヘタを切り落として縦半分に切る。皮側に斜めに切り目を入れて長さを半分に切り、水に放して水けを拭く。
2
さばは、カマ(胸ビレの付け根)と腹骨を包丁でそいで除く。血合いを除きながら身を縦に2つに切り分け、さらに長さを半分に切る。
3
【A】は器に合わせて混ぜ、砂糖を溶かす。
4
フライパンにサラダ油を中火で熱し、さばとなすを皮側を下にして並べる。焼き色がついたら裏返して反対側も焼き、【A】を回し入れ、強火にして煮からめる。
! ポイント
【時短ポイント】
さばとなすはフライパンに並べて一緒に焼く。
5
丼にご飯を盛り、4のさばとなすを交互にのせる。フライパンに残ったたれ適量を回しかけ、温泉卵をのせて粉ざんしょうをふる。
◆合わせてつくるのがおすすめ◆
白菜漬けとろろサラダ
きょうの料理レシピ
2018/10/15
シンプル 10分献立
このレシピをつくった人
高井 英克さん
京都、赤坂、麻布の日本料理店で修業を積み、2009年に独立、料理研究家となる。主宰する料理教室では、四季折々の和食の献立ともてなしの楽しさを紹介。持ち前の探究心と遊び心をいかんなく発揮している。
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