きょうの料理レシピ
じゃがたま汁
野菜不足の子どもにたっぷり食べさせたい一品。みそと牛乳の組み合わせは、和と洋のいいとこどり。じゃがいものホクホク感もごちそうです!
写真: 蛭子 真
エネルギー/138.3 kcal
*1人分
食塩相当量1.5 g
*1人分
調理時間/30分
快腸レシピ
おすすめ度
2.5
食物繊維を含む食材
じゃがいも
3
乳酸菌または麹を含む食材
みそ
2
★
の表示について
材料
(4人分)
- ・じゃがいも 200g
- ・たまねぎ 100g
- ・にんじん 50g
- ・ベーコン (薄切り) 2枚(約35g)
- ・牛乳 カップ1+1/2
- ・青ねぎ (小口切り) 1本分
- ・みそ 40g
- ・水 カップ1+1/2
つくり方
1
じゃがいもは皮をむき、1cm厚さのいちょう形に切る。たまねぎは繊維に沿って5mm幅の薄切りに、にんじんは5mm厚さのいちょう形に切り、ベーコンは5mm幅に切る。
2
鍋にベーコンを入れ、弱火でじっくり炒める。脂が出てこんがりと焼き色がついたら1の野菜を加え、サッと炒め合わせる。
! ポイント
余分な油を使わず、ベーコンの脂だけで炒めるので、ヘルシーに仕上がる。
3
水と牛乳を注いでふたをし、じゃがいもが柔らかくなるまで約15分間煮る。
4
ボウルにみそを入れ、3の煮汁で軽く溶いて回し入れる。器に盛り、青ねぎをのせる。
全体備考
【みそがミソ!】
具だくさんの汁物は食材からうまみが溶け出すのでだしいらず。牛乳と相性抜群のみそが、全体のまとめ役。
■【骨】に良いとされる食材
にんじん[β-カロテン]
■【脳】に良いとされる食材
たまねぎ[ケルセチン]
きょうの料理レシピ
2018/10/09
じぃじの四季
このレシピをつくった人
奥村 彪生 さん
(1937~2023)全国の郷土料理から世界各地に伝わる伝統料理まで、幅広く復元・研究した。洒脱な話術で、関西を中心にメディアで活躍し、多くのファンをもつ。日本と中国のめん、ならびに日本食文化史の研究家。
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