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きょうの料理レシピ

いかのレモン炒め

新鮮ないかを高温でサッと炒め、最後にレモンをギュッと搾れば、あっという間にでき上がります。お皿に残ったソースもおいしいので、ちぎったパンにつけていただきましょう。

いかのレモン炒め

写真: 竹内 章雄

エネルギー /150 kcal

*1人分(パンは除く)

塩分/1 g

*1人分(パンは除く)

調理時間 /15分

材料

(4人分)

・いか 3~6ぱい(正味300g)
*あればやりいかなど小さめのいか。
・レモン (国産) 1/2コ
・にんにく 1かけ
・好みのパン 適宜
*バケットなど。
・オリーブ油
・塩 小さじ1/2
・黒こしょう (粗びき) 少々

つくり方

1

レモンは半分に切る。にんにくはたたいてつぶす。いかはワタごと足を引き抜き、軟骨を除く。胴は皮をむいて水けをよく拭き、2cm幅の輪切りにする。足からワタ、目、口を切り離し、足の先端を少し切って半分に切る(いかが大きい場合は足を2本ずつに切り離す)。

2

フライパンにオリーブ油大さじ2とにんにくを入れて火にかけ、こんがり色づくまで炒めてよく香りを出す。

3

いかを入れて強火で手早く炒め、いかが半透明になったら、塩、黒こしょうをふり、レモン2切れを搾る。搾ったレモンも皮ごと加えてサッと炒める。

! ポイント

いかが堅くなるので、いかの状態をよく見て炒めすぎないようにする。

4

火を止め、仕上げにオリーブ油大さじ1を回しかける。器に盛り、好みでパンを添える。

! ポイント

オリーブ油を回しかけたあと、レモン汁となじませるように混ぜると、おいしいソースになる。

きょうの料理レシピ
2018/01/18 栗原はるみの定番ごはん

このレシピをつくった人

栗原 はるみ

栗原 はるみさん

料理やお菓子のアイデアいっぱいのレシピを提案し、幅広い年齢層のファンに熱い支持を得ている料理家。器選びやすてきな暮らし方など、生活全般にわたるセンスあふれる提案も人気で、テレビ、雑誌などで活躍中。著書も多数。2005年、料理本のアカデミー賞といわれる「グルマン世界料理本大賞」受賞の「Harumi’s Japanese Cooking」は世界十数か国で発売。2007年4月よりNHKワールド「Your Japanese Kitchen」で日本の家庭料理を世界に向けて発信。2013年4月より、NHKEテレ「きょうの料理」にレギュラー出演。

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