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きょうの料理レシピ

ほろほろホワイトクッキー

キッフェルンという、三日月形をしたドイツ菓子を、手で丸めてつくったクッキーです。ほろほろとした口当たりで、食後のお茶のひとときにうれしい小さなお菓子。ちょっとしたおみやげにぴったりです。

ほろほろホワイトクッキー

写真: 竹内 章雄

エネルギー /1440 kcal

*全量

塩分/0 g

*全量

調理時間 /40分

*クッキーを冷ます時間は除く。

材料

(25~30コ分)

・バター (食塩不使用) 80g
・粉砂糖 30g
【A】
・アーモンドパウダー 50g
・薄力粉 50g
・コーンスターチ 50g
・粉砂糖 適量
*仕上げ用。

下ごしらえ・準備

1 ボウルにバターを入れ、室温に戻しておく。

2 オーブンは160℃に温めておく。

つくり方

1

バターを柔らかく練り、粉砂糖を加えて泡立て器でよく混ぜる。

2

【A】を合わせてふるい入れる。ゴムべらでサックリと混ぜてバターとなじませたら、手で生地をまとめる。

3

天板にオーブン用の紙を敷く。2の生地を一口大のボール状に丸めて少し間隔をおいて並べていく。

4

160℃のオーブンで15~20分間焼く。焼き上がったら網にのせて粗熱を取る。完全に冷める前に粉砂糖をたっぷりとまぶす。

! ポイント

クッキーが完全に冷めると粉砂糖がつきにくくなるので、粗熱が取れたらまぶす。

全体備考

【栗原さんMEMO】
好みでバニラビーンズやバニラエッセンスで、香りづけするのもおすすめ。素朴でやさしい味わいに。

【ギフト用アレンジにもひと工夫】
ちょっとしたおみやげにぴったりのクッキー。持って行くときは密閉できる空き瓶に詰め、手づくりした布の手提げに入れる。

きょうの料理レシピ
2017/12/07 栗原はるみの定番ごはん 年末スペシャル

このレシピをつくった人

栗原 はるみ

栗原 はるみさん

料理やお菓子のアイデアいっぱいのレシピを提案し、幅広い年齢層のファンに熱い支持を得ている料理家。器選びやすてきな暮らし方など、生活全般にわたるセンスあふれる提案も人気で、テレビ、雑誌などで活躍中。著書も多数。2005年、料理本のアカデミー賞といわれる「グルマン世界料理本大賞」受賞の「Harumi’s Japanese Cooking」は世界十数か国で発売。2007年4月よりNHKワールド「Your Japanese Kitchen」で日本の家庭料理を世界に向けて発信。2013年4月より、NHKEテレ「きょうの料理」にレギュラー出演。

さくほろの口どけ、さすが栗原はるみさん。焼くと結構ぷっくりと膨らむので、丸めるときは「少し小さいかな?」と思う位が丁度よいです。
3段オーヴンの最下段で20分焼きました。
2022-03-28 10:15:07
ほろほろっと口の中であっという間に溶ける感じです。とっても美味しい!生地もほろほろなので、ちょっと丸めるのに、どうしようと思いましたが大丈夫でした!リピートします!
2022-01-30 04:49:42
レシピ通りのアーモンドプードルのままのものとココナッツパウダーに変えたものと二種類作りました。
どちらも美味しかったですが、アーモンドプードルはサクサク、ココナッツは少しザクザク食感でした。
どちらもあまり上手く振るえなかったのでそのまま入れても良いかもと思いました。
仕上にも粉砂糖をまぶすので、生地に入れる粉砂糖は少なめにしましたが、結構甘かったです。手軽にできるのでまた作りたいと思います
2022-01-03 06:56:20
すごく簡単なレシピなのに、こんなに素敵なクッキーが出来るなんて、感動です。
サク…ほろろ~ん と何て優しい食感!
うちの子も祖母も大満足だったようです。
おもてなしだけでなく、ちょっとしたギフトにも使えますね。
2021-05-13 08:33:48
サクサクというよりザクザクに出来ました。アーモンドパウダーが効いてるからかな?とても美味しいです!どうしても仕上げの粉糖が溶けてしまいました。が、味はいいです。1つ10gで26個出来ました。160℃で18分焼いたのですが、焼き色もつかずまだ柔らかかったため、180℃に温度を上げて5分焼きました。ほんのり焼き色がついて、少し冷めたらいい感じになりました。
作ってよかったです。
2021-04-02 09:37:49

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