きょうの料理レシピ
長芋ときゅうり、香菜のごま油あえ
にんにくとごま油の香りで、いくらでも食べられるあえ物。長芋は、皮ごと食べるほうが体にいいといわれています。きゅうりは、体の熱と湿気を取り除いてくれます。
写真: 白根 正治
エネルギー
/110 kcal
*1人分
塩分/0.5 g
*1人分
調理時間
/10分
材料
(2人分)
- ・長芋 250g
- ・きゅうり 1本(120g)
- ・香菜(シャンツァイ) 1本(20g)
- ・にんにく (みじん切り) 小さじ1/2
- ・顆粒(かりゅう)チキンスープの素(もと) (中国風) 小さじ2/3
- ・ごま油 小さじ1
つくり方
1
長芋はよく洗い、皮付きのまま乱切りにする。きゅうりは細長い乱切りにする。香菜は葉と茎に分け、それぞれ約3cm長さに切る。
2
長芋を魚焼きグリルに並べ、表面の色が少し変わるまで焼く。
! ポイント
焼いておくと、香ばしさが加わるとともに、変色が防げる。
3
ボウルに2、きゅうり、香菜の茎を入れ、にんにく、スープの素、ごま油を加えてよく混ぜる。
! ポイント
手で、上下を返しながらしっかりあえる。
4
器に盛り、香菜の葉をのせる。
全体備考
【長芋】
肺を丈夫にし、胃の機能をアップさせるといわれる。
きょうの料理レシピ
2017/09/04
残暑を乗りきる 養生おかず
このレシピをつくった人
パン・ウェイさん
中国・北京生まれ。「季節と身体」をテーマに四季に沿った食生活を提唱し、東京・代々木公園にて薬膳料理や中国家庭料理の教室を主宰。
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