きょうの料理レシピ
たっぷりねぎのポークジンジャー
しょうが焼きは、ソースにまるまる1本分のねぎを加えたスペシャルバージョン。このソースだけでもご飯のおかわり必至です!
写真: 野口 健志
エネルギー
/380 kcal
*1人分
塩分/2 g
*1人分
調理時間
/15分
*肉を室温に戻す時間は除く。
材料
(2人分)
- ・豚ロース肉 (豚カツ用) 2枚(240g)
- ・ねぎ 1本(100g)
- 【A】
- ・しょうが (すりおろす) 30g
- ・酒 大さじ3
- ・しょうゆ 大さじ1
- ・塩 少々
- ・こしょう 少々
- ・小麦粉
- ・サラダ油 小さじ1
つくり方
1
豚肉は焼いたとき反り返らないように、片面の筋に数か所切り目を入れ、室温に戻しておく。
! ポイント
肉は裏側(盛りつけるとき下側になるほう)に切り目を入れれば、目立たず仕上がりがきれい。
2
ねぎは縦半分に切り、5mm幅の斜め薄切りにする。
3
1の両面に塩・こしょう各少々をふって、小麦粉を薄くまぶし、余分な粉をはたく。
4
フライパンにサラダ油を中火で熱し、3の表側を上にして並べ入れる。1分30秒間ほど焼き、きれいな焼き色がついたら裏返して反対側も焼く。
! ポイント
上からギューッと押さえつけたりしないこと。脂身の部分だけは、反り返ってきたら軽く押してこんがりと焼く。
5
【A】を加えて全体にからめ、ねぎを加えてサッと火を通す。肉を取り出して食べやすく切り、器に盛って、フライパンに残ったねぎ入りのソースをかける。
! ポイント
肉と調味料のうまみ、しょうがの香りのからんだねぎが絶品ソースに。
きょうの料理レシピ
2017/02/06
ねぎとしょうがでホッとする洋風レシピ
このレシピをつくった人
脇 雅世さん
約10年フランスに滞在し、パリの料理学校やレストランで料理を習得。帰国後はテレビや雑誌でフレンチのエスプリをベースにしたレシピを提案している。料理のジャンルは和洋中からお菓子まで。神楽坂で主宰する料理教室は35年以上続いている。2014年フランス政府より農事功労章を受勲。
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