
きょうの料理レシピ
さけのムニエル
食材に小麦粉をまぶし、バターやサラダ油で焼くことをムニエルといいます。淡白な味わいのさけにぴったりの料理です。

写真: 鈴木 雅也
エネルギー
/320 kcal
*1人分
調理時間
/20分
材料
(4人分)
- ・生ざけ (切り身) 4切れ(400g)
- 【バターソース】
- ・バター 大さじ2
- ・レモン汁 小さじ2
- 【マッシュポテト】
- ・じゃがいも 2コ(300g)
- ・牛乳 カップ1/2
- ・パセリ 適宜
- ・レモン (輪切り) 適宜
- ・塩 小さじ2/3
- ・こしょう 少々
- ・小麦粉 適量
- ・サラダ油 大さじ1
- ・バター 小さじ1
下ごしらえ・準備
1 【マッシュポテト】
じゃがいもは皮をむき、乱切りにしてから柔らかくなるまでゆで、ざるに上げて水気をきる。
2 【マッシュポテト】 熱いうちに裏ごしし、鍋に入れてバター大さじ1、牛乳を混ぜ、木べらで混ぜながら弱火で2~3分間煮る。塩・こしょう各少々で味を調える。
つくり方
1
生ざけは塩小さじ2/3を両面にふり、5分間おく。
! ポイント
塩をふって、下味をつけると同時にうまみを引き出す。
2
紙タオルではさんで出てきた水けを取り、こしょう少々をふる。
3
小麦粉適量を全体にまぶし、余分な粉をはたいて落とす。
4
フライパンを熱し、サラダ油大さじ1とバター小さじ1を入れ、バターを溶かす。
! ポイント
バターは焦げやすいので、焼き油にはサラダ油を使い、風味づけとしてバターを少し加える。
5
さけの身を下にして並べる。中火にし、さけをこまめに動かしながら、約2分間焼く。
! ポイント
動かしながら焼くと、さけにまんべんなく火があたり、きれいな焼き色がつく。身が割れないように、お好み焼き用のこてや小さめのフライ返しなどを添えて動かす。
6
よい焼き色がついたのを確認し、さけを裏返す。身が割れないように、こてなどを添えて裏返すとよい。
7
ふたをし、弱火で3分間ほど焼いて火を通す。皮をカリッと香ばしく焼く。
8
さけを取り出し、フライパンに残った油脂を紙タオルでふき取る。
9
【バターソース】をつくる。バターを溶かし、レモン汁を加えて火を止める。さけを皿に盛り、マッシュポテト(下ごしらえ・準備参照)とパセリ、レモンを添え、【バターソース】をかける。
全体備考
クッキングメモ
4でバターを加えると、風味づけになるほか、さけによい焼き色がつく。
きょうの料理レシピ
2006/09/04
徹底マスター!秋の魚 さんま・さば・さけ
このレシピをつくった人

渡辺 あきこさん
各地に伝わる郷土料理に興味をもち、全国の「母の味」を訪ね歩くことがライフワークに。料理教室やテレビ番組、数々の著書を通して、ほっこりとした家庭料理のレシピを伝え続けている。
レモンとバターの風味がとても爽やかで美味しかったです。おかずが少なかったので、エノキをバターを溶かすときに一緒に炒めました。
他のレシピも参考にして、余分の小麦粉をよく取り除くようにしました。
他のレシピも参考にして、余分の小麦粉をよく取り除くようにしました。
2021-08-09 08:05:08
ハーブミックス、ソルト、片栗粉を薄くまぶしてカリカリに焼きました。ニンニクチップも添えて。
鮭の脂もハーブミックスとあいまって満足感のある1品です。ワイン飲みたくなります。
鮭の脂もハーブミックスとあいまって満足感のある1品です。ワイン飲みたくなります。
2021-02-09 02:21:43
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