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きょうの料理レシピ

けんちん汁

塩としょうゆ味の汁がおいしいけんちん汁。ごま油の風味がきいてほっとする味わいです。

けんちん汁

写真: 鈴木 雅也

エネルギー /220 kcal
調理時間 /40分

*豆腐の水きりをする時間は除く

材料

(2人分)

・豆腐 (木綿) 1/2丁(150g)
・こんにゃく 1/3枚
・大根 100g
・にんじん 50g
・ねぎ 1/3~1/2本
・ごぼう 50g
・だし カップ3~3+1/2
・粉ざんしょう 少々
・ごま油
・酒 大さじ2
・塩 小さじ1/3
・しょうゆ 大さじ1

つくり方

1

豆腐は乾いたふきんまたは紙タオルなどに包み、おもしをのせて約30分間おいて水けをきり、ふきんごと手でつかんでくずす。

2

こんにゃくは一口大にちぎり、熱湯で2~3分間ゆでてざるに上げる。

3

大根とにんじんは乱切りにする。ねぎは1cm幅に切る。

4

ごぼうは皮をたわしでこすって洗い、大根より少し小さめの乱切りにして水にさらし、2~3回水を取り替える。

5

なべにごま油大さじ1+1/2を熱し、23の大根とにんじん、4を加えていため、1も加えてサッといためる。

6

だしを加え、煮立ったら火を弱め、7~8分間煮て酒大さじ2と塩小さじ1/3を加える。さらに4~5分間煮て野菜が柔らかくなったらしょうゆ大さじ1を加える。

7

ねぎを加えてサッと一煮立ちさせ、ごま油大さじ1/2をたらして香りをつけて火を止める。器に盛り、粉ざんしょうをふる。

全体備考

豆腐は、ふきんまたは紙タオルで包み、上から平らな皿などをおもし代わりにのせてしばらくおくと、自然に水きりできます。

豆腐は手でくずすと割れ目から味が程よくしみておいしくなります。

きょうの料理レシピ
2002/01/22 きほんの和食

このレシピをつくった人

清水 信子

清水 信子さん

(1938~2021)東京生まれ。難しいと思われている日本料理を、時代の移り変わりとともに変わる素材や料理器具に合わせて、より簡単にわかりやすく、手早くつくれるように工夫して伝えた。懐石から惣菜まで、今の時代に合った調理法のおいしいレシピが好評。

木の芽が沢山あったので早速作ってみました。
薄味かなぁ?と思って食べたら違っていて、材料それぞれの味がして、とても美味しかったです。
2021-04-19 11:53:33
お米1合でたけのこ100gにしました
美味しく炊けました
朝ごはん
2020-04-26 08:36:28
たけのこの季節には「たけのこご飯」は一二度、作ります。大ぶりニ切ったたけのこは、食感もよく油揚げとの
相性も良くて、美味しかったです。
2020-04-01 07:20:20
油揚げを入れるのを忘れて炊いてしまいましたが…簡単でした。
下処理済のたけのこを使ったのですが「にがい」と言われたので、次回は頑張って自分であく抜きをしてみようと思います!
2020-03-17 09:26:16
1/4をもち米にしておこわ風に炊きました!薄口しょうゆで色よく仕上がりました。
2019-04-10 06:13:00

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