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きょうの料理レシピ

手まりずし

食べるのが惜しいほど愛らしいい手まりずしです。紅白の素材を選んで華やかにつくりました。

手まりずし

写真: 工藤 雅夫

エネルギー /370 kcal

*1人分

調理時間 /30分

*米をざるに上げる時間は除く。

材料

(4人分)

・米 カップ2(400ml)
【A】
・水 カップ2
・酒 大さじ1
・昆布 (5cm角) 1枚
【合わせ酢】
・酢 大さじ4
・砂糖 大さじ1+1/2
・塩 小さじ1
【具】*具は好みのものでよい。
・まぐろ (刺身用) 4切れ
・いか (刺身用) 4切れ
・ひらめ (刺身用) 4切れ
・赤貝 (刺身用) 4切れ
・小だいの笹漬け 4切れ
・赤かぶの漬物 (輪切り) 4枚
・わさび (すりおろす) 適量
・木の芽 適量
・しょうがの甘酢づけ 適量

つくり方

1

米は洗い、ざるに上げて1時間程度おき、【A】を加えて普通に炊く。「華やかえびちらし」のつくり方3と同様にしてすし飯をつくり、ピンポン玉大に丸める。24コ程度できる。

2

手のひらにラップを広げ、【具】を1種類ずつ表になるほうを下にして置いてわさび少々をのせ、1のすし飯をのせる。ラップで包んでひねり、まとめる。いかには木の芽をはさむ。

! ポイント

手のひらにラップを広げて具とすし飯をのせ、きつめに絞って丸く形を整える。

3

器に盛り合わせ、しょうがの甘酢づけを添える。

全体備考

【クッキングメモ】
具は好みのもので良い。

きょうの料理レシピ
2006/03/02 華やか!にぎやか!春のすし

このレシピをつくった人

後藤 加寿子

後藤 加寿子さん

茶道の家元の家に生まれる。日本料理の奥深い知識に裏打ちされた、シンプルかつ現代的な和食のレシピを提案。食育にも力を入れ、和食文化国民会議副会長を務める。

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