きょうの料理レシピ
血液サラサラうな丼
血液がドロドロになりがちな夏、栄養バランスのよい丼物で血液サラサラを目指しましょう。
写真: 岡本 真直
エネルギー
/439 kcal
*1人分
調理時間
/10分
材料
(4人分)
- ・うなぎのかば焼き 200g
- ・にがうり 200g
- ・たまねぎ 150g
- ・みょうが 4コ
- ・わかめ (乾) 5g
- ・ご飯 600g
- ・白ごま 大さじ1
- ・塩
つくり方
1
にがうりは縦半分に切り、種とワタを取り除いて薄切りにし、塩小さじ2/3をふる。しばらくしたら手でもんでしんなりさせ、サッと水で洗って水けを絞る。たまねぎは薄切りにし、みょうがは斜め薄切りにする。
2
わかめは水で戻して水けを絞り、細かく刻んでご飯に混ぜる。
3
白ごまはすり鉢でする。
4
うなぎのかば焼きは温め直し、食べやすい大きさに切り分ける。
5
器に2のご飯を盛り、1を彩りよく敷いてうなぎのかば焼きをのせ、白ごまをふる。
全体備考
【ヘルシーポイント】
にがうりは塩もみをして苦みを和らげて食べやすくする。にがうりは夏パテ気味の体を元気にしてくれるビタミンCが豊富。
ご飯にはわかめを混ぜておいしさアップ。海藻類は新陳代謝を活発にし、コレステロールを低下させる作用もある。
ごまはすり鉢ですってすりごまにして使う。粒のままだとごまの栄養分が体に吸収されないので、このひと手間が大事。
【丼物といっしょに飲むならお茶!】
渋みの成分であるカテキンには抗酸化作用があり、コレステロールを下げる作用もあります。だから食事をするときはお茶を飲むのがおすすめ。水分をたくさんとれば、おなかいっぱいになって食べすぎ防止にもなるし、余分な塩分を体から排出してくれます。特に緑茶がおすすめです。
きょうの料理レシピ
2005/08/31
ヘルシー食堂
このレシピをつくった人
検見崎 聡美さん
和をベースにした飽きのこない家庭料理やお菓子を数多く発表。体にやさしく、おいしい手軽につくれるレシピが人気。
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