きょうの料理レシピ
豆腐だて巻き
魚のすり身の代わりに木綿豆腐を使います。なめらかにすり混ぜた豆腐が入っただて巻きは、ふわっとやさしい口当たりです。
写真: 木村 拓(東京料理写真)
エネルギー
/220 kcal
*1人分
塩分/0.8 g
*1人分
調理時間
/45分
*冷ます時間は除く。
材料
(4~5人分/2本分)
- ・木綿豆腐 1丁(400g)
- ・卵 5コ
- 【A】
- ・酒 大さじ1
- ・塩 小さじ1/3
- ・うす口しょうゆ 小さじ1/2
- ・砂糖 100g
- ・サラダ油 少々
つくり方
1
豆腐は8つに切って熱湯に入れ、再度沸騰するまでゆでる。こうして豆腐の中の水分を抜いておく。
2
ボウルの上に盆ざるを置き、その上に布巾を重ね、1の豆腐を取り上げ、木べらで押して水分を絞る。白い豆乳が出るまでが目安。重量の1/4くらい、水分を絞る。
3
2の豆腐をボウルに入れ、マッシャーでできるだけ細かくつぶす。裏ごし器を持っている場合は、裏ごしする。
4
3の豆腐をすり鉢に入れ、なめらかになるまでよくする。砂糖を加えてすり混ぜ、卵を1コずつ溶きほぐして加え、すり混ぜる。【A】の調味料を加え、さらにすり混ぜる。
5
卵焼き器にサラダ油少々をひき、4の卵液の半量を流し入れる。アルミ箔(はく)でふたをし、弱火で10分間焼く。竹ぐしを刺して卵液がついてこなければOK。
6
アルミ箔に鬼すだれをかぶせ、卵焼き器を返す(やけどに注意する)。アルミ箔にとった卵焼きを、すべらせるように戻し入れる。裏側をさらに約5分間、焼き色がつくまで焼く。残りも同様に焼く。
7
濃い焼き色のほうが内側になるように、鬼すだれの上に卵焼きをのせる。巻きやすいように、横に切り目を細かく入れる。
8
巻きはじめは菜ばしを1本はさんで巻くと簡単。途中で抜いて、巻き終わったら輪ゴムで縛って、受け皿に立てて、上下をかえながら冷ます。好みの厚さに切り分けて、器に盛る。
きょうの料理レシピ
2004/12/28
ひらめきひかる!わが家のおせち
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