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きょうの料理レシピ

新しょうがとあじの南蛮漬け

【新しょうがの甘酢漬けを使って】甘酢とだしを合わせたまろやかな南蛮だれに、カラッと揚げたあじと新しょうがをじっくりつけた、初夏のごちそう。新しょうがのシャキシャキ感がアクセント。

新しょうがとあじの南蛮漬け

写真: 岡本 真直

エネルギー /820 kcal

*全量

塩分/11.4 g

*全量

調理時間 /20分

*南蛮だれにつける時間は除く。

材料

(つくりやすい分量)

・新しょうがの甘酢漬け 50~70g
・あじ (3枚におろしたもの) 3匹分
・たまねぎ 1/2コ
・にんじん 1/2本
【南蛮だれ】
・だし カップ3
・新しょうがを漬けた甘酢 カップ1+1/2
・しょうゆ 80ml
・赤とうがらし 2本
・あさつき (小口切り) 少々
・塩 少々
・こしょう 少々
・小麦粉
・揚げ油

つくり方

1

たまねぎは繊維に沿って薄切りにし、にんじんは長さ4cm、幅1cmの薄い短冊形に切る。

2

鍋に【南蛮だれ】の材料を合わせ、1を加えて中火にかける。2~3分間煮立て、野菜に軽く火が通ったら火を止め、新しょうがの甘酢漬けを加える。

! ポイント

新しょうがは火を止めてから加え、余熱でしんなりさせる。

3

あじは食べやすい大きさに切り、塩・こしょうをふり、小麦粉を薄くまぶす。180℃に熱した揚げ油に入れ、表面がカラッとするまで2~3分間揚げる。

4

3を熱いうちに2につけ、冷蔵庫で半日間ほどおいて味をなじませる。器に盛り、あさつきと、小口切りにした赤とうがらし(つけたもの)少々を散らす。

きょうの料理レシピ
2016/06/01 達人に教わる初夏の漬物

このレシピをつくった人

高橋 潤

高橋 潤さん

調理師専門学校に在学中から、都内の有名すし店で研さんを積み、27歳の若さで独立。有名店がしのぎを削る銀座で店を構える。伝統的な江戸前ずしをにぎる腕もさることながら、卓越した「つまみ」の多様さにも定評がある。

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