
きょうの料理レシピ
とうがんと鶏肉のくず煮
鶏肉のうまみがきいた、あっさりとした煮物です。とうがんの白い側を下にして色よく煮上げています。

写真: 蛭子 真
エネルギー
/260 kcal
*1人分
塩分/2.2 g
*1人分
調理時間
/20分
材料
(2人分)
- ・とうがん (下処理をしたもの) 約250g(8コ)
- ・鶏もも肉 200g
- ・だし カップ1+1/2
- 【A】
- ・うす口しょうゆ 大さじ1+1/3
- ・みりん 大さじ1+1/3
- ・酒 大さじ1+1/3
- ・水溶きかたくり粉 大さじ1
- *水とかたくり粉を1:1の割合で溶いたもの。
- ・しょうが (すりおろす) 適量
つくり方
1
鍋にだしを入れ、とうがんの白い側を下にして並べ、中火にかけて2~3分間煮る。
! ポイント
淡い緑の色をきれいに残し、味を含ませるために白い側を下にする。
2
鶏肉はそぎ切りにして1に入れ、表面の色が変わったら【A】を加えて4~5分間煮る。
3
鶏肉に火が通ったら水溶きかたくり粉を加えてとろみをつけ、火を止める。器に盛り、しょうがを添える。
きょうの料理レシピ
2015/07/01
今こそ伝えたい!京料理人の温故知新レシピ
このレシピをつくった人

髙橋 拓児さん
東京で修業後、生家で厨房に立ち、豊かな発想で従来の概念にとらわれない独自の京料理が人気を博す。料理教室での論理的でわかりやすい解説も好評。シニアソムリエの資格ももち、ワインにも造詣が深い。NPO法人「日本料理アカデミー」でも活躍中。

レシピ通りに作りました。鶏の出汁が出たとろっとしたお汁がとても美味しく一人で全部飲み干したいくらいでした。鶏肉はプリプリで、冬瓜も味がしみて美味しかったです。
2017-09-21 05:02:51
高橋先生のレシピ、とうがんの下処理を最初にしました。初めての冬瓜が、こんなに美味しく炊けて嬉しいです。
レシピどうりに作ると、おだしと調味料の割合が絶妙で、京都の料亭の味になりました。仕上げの生姜もはずせませんね。家族にもまた作ってねと喜ばれました。
レシピどうりに作ると、おだしと調味料の割合が絶妙で、京都の料亭の味になりました。仕上げの生姜もはずせませんね。家族にもまた作ってねと喜ばれました。
2017-09-13 09:59:29
スープ以外のメニューを増やしたくて挑戦。小冬瓜を丸々1個使いました。皮をむくのがピーラーだけでは難しかったです。前日に下処理しておいたので、翌日の調理が楽でした。優しい味で美味しかったです。
2017-09-10 06:24:20
他にお探しのレシピはありませんか?
今週の人気レシピランキング
NHK「きょうの料理」
放送&テキストのご紹介




つくったコメント