白菜漬けの太巻き
焼きのりの代わりに白菜漬けで巻く太巻き。大人向きのまぐろ巻きと、子どもが好きなツナマヨ巻きの2種を紹介します。
写真: 澤木 央子
*まぐろ巻き1本分 510kcal ツナマヨ巻き1本分 590kcal
*すし飯を冷ます時間は除く。
材料
(2人分)
つくり方
【すし飯】をつくる。ご飯を盤台またはボウルに入れ、【すし酢】の材料を混ぜて加え、しゃもじで切るように混ぜる。白ごまを加えて均等に混ぜ合わせ、半分に分ける。
白菜漬けは水けをきって芯を除き、1枚ずつにばらす。
たくあんは縦に細く切る。ツナは油をきり、マヨネーズ、塩、黒こしょうを混ぜてツナマヨをつくる。きゅうりは両端を切り落とし、縦半分に切る。
巻きすにラップを敷き、奥から手前に向けて白菜漬けの半量をのせていく。葉と軸を交互にして、隙間ができないように少し重ねながら並べる。焼きのり(全形)の大きさを目安にして四角に成形する。
手前1cm、奥3cmをあけて、【すし飯】の半量を白菜の上に均等に広げる。
【すし飯】の手前1/3あたりに、まぐろ、たくあんを手前から順にそれぞれ均等にのせる。
巻きすごと持ち上げ、ラップをはがしながら、手前から奥に巻く。巻き終わりを下にして置き、8等分に切る。
残りの白菜漬けと【すし飯】を4~5と同様に広げ、【すし飯】の手前1/3あたりに、3のツナマヨを均等にのせ、きゅうりを並べて、7と同様につくる。
7と8を器に盛り、【まぐろ巻き】には七味とうがらしをふり、柚子の皮をのせる。【ツナマヨ巻き】には白ごまをふる。
◆「白菜漬け」のつくり方はこちら◆
ポリ袋で白菜漬け
このレシピをつくった人
舘野 真知子さん
(1973〜2022)栃木で8代続く農家に生まれ、産地直送の野菜を使ったレストランのシェフを経て独立。発酵食が得意で、料理教室やワークショップで、さまざまな国の人に発酵食品のすばらしさを伝えた。
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