きょうの料理レシピ
漁師のスープ
海の香りがしっかり詰まったスープ!マルミットと呼ばれるスープ入れに、本当はパイシートのふたをかぶせてオーブンで仕上げます。
写真: 鈴木 雅也
エネルギー
/180 kcal
調理時間
/20分
材料
(2人分)
- ・生だら (切り身) 1~2切れ
- ・きんめだい (切り身) 1~2切れ
- ・帆立て貝柱 (刺身用) 2コ
- ・たまねぎ 1/4コ
- ・セロリ 1/4本
- ・白ワイン カップ1/4
- ・フュメ・ド・ポワソン カップ1+1/2
- *市販の魚のスープの素小さじ1/2を湯カップ1+1/2で溶く。なければ固形スープの素(チキン)でも。
- ・シブレット 少々
- *またはあさつき。
- ・バター
- ・塩
- ・こしょう
つくり方
1
なべにバター大さじ1を溶かし、みじん切りにしたたまねぎを透き通るまでいため、みじん切りにしたセロリも加えてさらにいためる。
2
1の上に一口大に切ったたらときんめだいを並べ、白ワインを注いでサッと火を通す。
3
2人分の器を用意し、2等分した2の野菜と魚、帆立て貝柱をそれぞれに入れて、塩・こしょう各少々をふり、熱したフュメ・ド・ポワソンを注ぐ。4cm長さに切ったシブレットをそれぞれ散らす。
4
3の器にそれぞれアルミ箔のふたをかぶせ、200℃のオーブンで、6~7分間温める(なべで熱してもよい)。好みでカリカリに焼いたバゲットを添える。
漁師のスープにあう料理は
ほうれんそうのキッシュ
きょうの料理レシピ
2003/01/28
私の一汁一菜
このレシピをつくった人
三村 真喜子さん
東京・高輪でフランス料理教室トゥロワ・ヴィラージュを主宰。大学卒業後、フランスの国立ホテル学校に留学し、フランス文部省認定免許取得。同時にホームステイをしながら、フランス料理を学ぶ。フランス料理を基礎からしっかり学んだ経験を生かしつつ、日本人に無理なく作れる本格レシピを紹介。明るく気さくな人柄にファンも多い。
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