きょうの料理レシピ
なすのラザニア風
なすをラザニアに見立て、ハム、チーズを重ね焼きにしたボリュームおかず。具材のうまみをたっぷり吸い込んだ、ふっくらジューシーな、なすを楽しみましょう!
写真: 原 ヒデトシ
エネルギー
/1500 kcal
*全量
調理時間
/35分
材料
(20cm×10cm×高さ7cmの耐熱容器1コ分)
- 【A】
- ・なす 10コ
- ・バター (食塩不使用) 5g
- ・にんにく 2かけ
- ・トマトジュース (食塩無添加) カップ2+1/2
- ・ハム 8枚
- ・スライスチーズ 8枚
- ・パルザンチーズ (すりおろす) 100g
- ・バター (食塩不使用) 小さじ1
- ・イタリアンパセリ (刻む) 適量
- ・塩
- ・黒こしょう (粗びき)
つくり方
1
【A】のなすはヘタを除き、皮をむいて輪切りにし、塩少々をふる。にんにくは半分に切る。ハムは4等分する。耐熱容器にバター(食塩不使用。分量外)を塗る。
2
鍋に湯を沸かし、にんにくをゆでる。透き通ってきたら【A】を加えて柔らかくなるまでゆで、水けをきる。別の鍋にトマトジュースと塩・黒こしょう各少々を入れ、少しとろみがつくまで煮詰めてトマトソースにする。
3
容器にトマトソースの1/3量を広げ、なすの1/3量を並べる。パルメザンチーズの1/4量、ハムの1/3量を重ね、スライスチーズの1/3量をちぎりながら重ねる。これを2回繰り返し、3層にする。
4
3に残りのパルメザンチーズとバターを散らし、200℃のオーブンで15分間ほど焼く。
5
中まで温かくなり、焼き色がついたらオーブンから取り出し、イタリアンパセリを散らす。好みでパルメザンチーズ(すりおろす。分量外)をかけて食べる。
きょうの料理レシピ
2013/08/05
【旬を味わう】なすが主役のパスタ
このレシピをつくった人
落合 務さん
東京・銀座にあるイタリア料理レストランのオーナーシェフ。素材の持ち味を生かし、手をかけすぎずにつくるレシピが人気。料理のコツをテンポよく伝える姿がテレビや雑誌で話題になり、多くの人を魅了する。
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