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きょうの料理レシピ

なすのラザニア風

なすをラザニアに見立て、ハム、チーズを重ね焼きにしたボリュームおかず。具材のうまみをたっぷり吸い込んだ、ふっくらジューシーな、なすを楽しみましょう!

なすのラザニア風

写真: 原 ヒデトシ

材料

(20cm×10cm×高さ7cmの耐熱容器1コ分)

【A】
・なす 10コ
・バター (食塩不使用) 5g
・にんにく 2かけ
・トマトジュース (食塩無添加) カップ2+1/2
・ハム 8枚
・スライスチーズ 8枚
・パルザンチーズ (すりおろす) 100g
・バター (食塩不使用) 小さじ1
・イタリアンパセリ (刻む) 適量
・塩
・黒こしょう (粗びき)

つくり方

1

【A】のなすはヘタを除き、皮をむいて輪切りにし、塩少々をふる。にんにくは半分に切る。ハムは4等分する。耐熱容器にバター(食塩不使用。分量外)を塗る。

2

鍋に湯を沸かし、にんにくをゆでる。透き通ってきたら【A】を加えて柔らかくなるまでゆで、水けをきる。別の鍋にトマトジュースと塩・黒こしょう各少々を入れ、少しとろみがつくまで煮詰めてトマトソースにする。

3

容器にトマトソースの1/3量を広げ、なすの1/3量を並べる。パルメザンチーズの1/4量、ハムの1/3量を重ね、スライスチーズの1/3量をちぎりながら重ねる。これを2回繰り返し、3層にする。

4

3に残りのパルメザンチーズとバターを散らし、200℃のオーブンで15分間ほど焼く。

5

中まで温かくなり、焼き色がついたらオーブンから取り出し、イタリアンパセリを散らす。好みでパルメザンチーズ(すりおろす。分量外)をかけて食べる。

きょうの料理レシピ
2013/08/05 【旬を味わう】なすが主役のパスタ

このレシピをつくった人

落合 務

落合 務さん

東京・銀座にあるイタリア料理レストランのオーナーシェフ。素材の持ち味を生かし、手をかけすぎずにつくるレシピが人気。料理のコツをテンポよく伝える姿がテレビや雑誌で話題になり、多くの人を魅了する。

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