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きょうの料理ビギナーズレシピ

さばのつみれ汁

つくねのタネは、煮れば柔らかなつみれ汁に。さばのうまみが溶け出した汁は絶品で、だしいらずの手軽さです!

さばのつみれ汁

写真: 岡本 真直

材料

(2人分)

【つみれのタネ】
・さば (切り身) 2切れ(250g)
*骨や皮を除いて150g。
・ねぎ 1/4本(30g)
・しょうが (せん切り) 1かけ
・白ごま 大さじ1
・みそ 大さじ1
・大根 約5cm(150g)
・にんじん 1/3本(50g)
【煮汁】
・みりん 大さじ1
・しょうゆ 小さじ1
・塩 小さじ1/2
・水 カップ3
・細ねぎ 適量

つくり方

【つみれのタネ】をつくる
1

さばのつくね焼き1と同様に【つみれのタネ】をつくる。

そのほかの下ごしらえをする
2

大根はせん切りにする。にんじんはよく洗い、皮付きのまません切りにする。細ねぎは端から細かく切る。

煮る
3

鍋に【煮汁】の材料を入れて中火にかけ、煮立ったら大根とにんじんを入れて約5分間煮る。1を大きめのスプーン2本で丸めて加え、約3分間煮る。途中でアクが出てきたら取り除く。器に盛り、細ねぎを散らす。

! ポイント

タネをすくったら、別のスプーンでもう一度すくい、これを繰り返してラグビーボール形に整える。

全体備考

【さば】
日本の沿岸でとれる「まさば」「ごまさば」、ノルウェーなどから輸入される「大西洋さば」などがある。「さばの生き腐れ」といわれるほど鮮度が落ちるのが早い。新鮮なものを求め、早めに食べるのが鉄則。さばの切り身は、さばを二枚おろし(または三枚おろし)にした状態の半身」と、それをさらに半分に切った「切り身」がある。

●さば選びのポイント
さばの背にある黒い模様がくっきり、鮮やかなものがよい。切り身がない場合は、半身を求め、切って使うとよい。

きょうの料理ビギナーズレシピ
2012/11/01 簡単!ヘルシー!!お魚マスターになろう

このレシピをつくった人

小田 真規子

小田 真規子さん

健康に配慮した、つくりやすく、おいしい料理に定評がある。料理の基本、つくりおき、一人鍋、おつまみ、冷凍の活用、つくりやすい減塩メニューなど、初心者からシニア向けまで幅広く多種多様に料理を提案。身近な材料を活かした手軽なレシピが人気を集めている。

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