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きょうの料理ビギナーズレシピ

鶏もも肉の赤ワイン煮込み

フライパンで炒め、そのまま煮込みます。赤ワインはリーズナブルなもので大丈夫です。隠し味のみそが、コクを出し、味わいをより深いものに。

鶏もも肉の赤ワイン煮込み

写真: 松本 祥孝

材料

(つくりやすい分量/約4人分)

・鶏もも肉 (ブツ切り) 500g
*または、鶏もも肉2枚を3~4cm角に切る。
・にんじん 1/2本(80g)
・しめじ (大) 1/2パック(80g)
・サラダ油 大さじ1
・小麦粉 大さじ1
・赤ワイン カップ2
・みそ 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・ローリエ 1枚
・こしょう 少々
・パセリ (みじん切り) 少々

つくり方

下ごしらえをする
1

にんじんは皮をむいて乱切りにする。しめじは軸の下の部分(石づき)を切り落とし、小房に分ける。

炒める
2

フライパンにサラダ油を強火で熱し、鶏肉を皮を下にして並べる。焼き色がついたら返し、全体をこんがりと焼く。にんじん、しめじを加えて強めの中火で炒め、野菜に焼き色がついたら、小麦粉をふって混ぜる。

煮る
3

小麦粉の白い部分がなくなったら、赤ワインを注ぎ、みそ、砂糖、ローリエを加える。弱火にしてふたをし、約15分間煮る。途中で鶏肉を返し、汁が1/3量ぐらいに減ってトロリとしたらこしょうをふる。器に盛り、パセリをふる。

! ポイント

隠し味にみそを入れるとコクが出る。みそ独特の風味はほとんど感じられない。

きょうの料理ビギナーズレシピ
2009/12/08 肉料理で“おうち”レストラン!

このレシピをつくった人

瀬田 金行

瀬田 金行さん

1947年長野県生まれ。1972年に渡仏し、ジョルジュ・ブランのレストランで就業する。スペインの日本大使館公邸、ベルギーのEC大使公邸で料理人を務め、後に帰国して神戸でフレンチレストランを開業。現在は、東京・代田橋より、郷里 長野県松本市に移転、ビストロ瀬田亭コツナ、クッキングサロンコツナを営業中。

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