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きょうの料理ビギナーズレシピ

牛丼

主役の牛肉の味が引き立つよう、だしの効いたあっさりとしたたれで。牛肉は最後に加えてサッと火を通すと、柔らかな食感になります。

牛丼

写真: 岡本 真直

材料

(2人分)

・ご飯 (温かいもの) 丼2杯分
・牛こま切れ肉 120g
・たまねぎ 1/2コ
・しらたき 60g
【A】
・だし 360ml
・しょうゆ 大さじ3
・みりん 大さじ3
・砂糖 大さじ1
【だし】*つくりやすい分量
・昆布 5g
・削り節 20g

下ごしらえ・準備

だしのとり方

1 鍋に水カップ3と昆布を入れ、中火にかける(時間があれば、昆布を一晩水につけておく)。

2 煮立ったら昆布を取り出し、削り節を入れて火を止める。

3 削り節が沈むまで、そのまま5分間ほどおく。

4 ざるに厚手のペーパータオル(不織布タイプ)をのせてボウルに重ね、3をこす。

! ポイント

残っただしは、冷蔵庫で2日間ほど保存できる。ただし、時間がたつと香りがとんでしまうので、早めに使うのがおすすめ。

つくり方

下ごしらえをする
1

たまねぎは繊維に沿って薄切りにし、水に5分間さらし、ざるに上げる。しらたきは沸騰した湯に入れ、サッとゆでて食べやすい長さに切る。

! ポイント

たまねぎは水にさらすと辛みが抜け、食べやすくなる。

具を煮る
2

鍋に【A】を入れて中火にかけ、ひと煮立ちしたら、たまねぎ、しらたきの順に加えて5分間ほど煮る。たまねぎがしんなりしたら、牛肉を加え、肉の色が変わるまで弱火で煮る。丼に盛ったご飯にかける。

! ポイント

牛肉はしらたきのそばに入れると堅くなるので、離して入れるとよい。

きょうの料理ビギナーズレシピ
2014/10/28 ひと工夫で本格味!和と洋のご飯

このレシピをつくった人

北田 昌利

北田 昌利さん

東京・赤坂の和食料理店店主。季節の食材を生かした上品な味わいの和食が評判。料理を彩る器にもこだわりがある。

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