きょうの料理レシピ
いわしとタアサイの炒め物
魚の油には血液サラサラ成分が含まれますが、高エネルギー。野菜をプラスして上手にとりましょう。
写真: 木村 拓(東京料理写真)
エネルギー
/293 kcal
調理時間
/25分
材料
(2人分)
- ・いわし 3匹
- ・タアサイ 2株(250g)
- ・にんにく 2かけ
- ・白ワイン 大さじ1
- ・パルメザンチーズ (塊) 10g
- ・小麦粉 大さじ1
- ・オリーブ油 小さじ2
- ・塩
- ・こしょう
つくり方
1
いわしはウロコを取り、頭と腹を取り除き、内臓を取り出して流水で洗い、水けをふき取る。4cm長さの筒切りにして、塩小さじ1/3、こしょう少々、小麦粉大さじ1をふる。
2
タアサイは洗って根元を切り、食べやすい長さに切る。なべに湯を沸かし、塩少々を入れてタアサイをゆで、ざるに上げて水けをきる。にんにくは薄切りにする。
! ポイント
火が通りにくいタアサイは下ゆでしておくと、いため時間が短くてすみ、油がほとんど必要ない。
3
フッ素樹脂加工のフライパンにオリーブ油小さじ2、にんにくを入れて弱火できつね色になるまでいためて取り出す(後で使うのでとっておく)。いわしを入れて両面を焼き、片側に寄せてタアサイを入れていためる。塩・こしょう各少々をタアサイに、白ワインを全体にふる。
! ポイント
いわしから出る体によい油は、もれなく生かす。
4
器にタアサイ、いわし、にんにくの順で盛り、薄くそいだパルメザンチーズを散らす。
全体備考
監修:竹内 冨貴子
きょうの料理レシピ
2003/07/10
ダイエットで若返ろう!
このレシピをつくった人
鮫島 正樹さん
ヨーロッパ家庭料理をベースとした、身体にやさしく、つくりやすいレシピを提案、自ら日々、実践している。エレガントなヨーロッパ伝統菓子も得意とする。メニュー開発分野でも長年、活動。
フード アート アンド デザイン シィ(東京都)
近著に「サメジマ式シニアごはん」(NHK出版)。
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