きょうの料理レシピ
ギョーザの皮でまるでラザニア
本物のラザニアを使うとゆでる手間がかかるけれど、ギョーザの皮だからそのままでOK。でも、味はまるでラザニア。
写真: 稲生 義弘
エネルギー
/610 kcal
調理時間
/20分
*ミートソースをつくる時間は除く。
材料
(4人分)
- 【ホワイトソース】
- ・牛乳 カップ2+1/2
- ・小麦粉 大さじ3+1/3
- ・バター (食塩不使用) 大さじ2+1/2
- ・ナツメグ 適宜
- *なければこしょう
- ・ミートソース 適宜
- *材料・つくり方は下記参照
- ・ギョーザの皮 (市販) 24枚
- ・粉チーズ 適宜
- 【ミートソース 4人分の材料】
- ・にんじん 1/2本
- ・たまねぎ 1コ
- ・セロリ 1/2本
- ・鶏レバー 50g
- ・ベーコン 80g
- ・トマト (缶詰。ホールタイプ) 400g
- ・牛ひき肉 500g
- ・赤ワイン カップ1+1/4
- ・ローリエ 1枚
- ・タイム 1枝
- ・サラダ油 大さじ2
- ・塩 少々
- ・こしょう 少々
下ごしらえ・準備
ミートソース T15分
1 皮をむいたにんじん、たまねぎ、セロリは適当な大きさに切って、フードプロセッサーにかけ、細かくして取り出す。鶏レバーとベーコンもペースト状になるまでフードプロセッサーにかける。
2 トマトはざるで裏ごしする。
3 フライパンに油大さじ2を熱してひき肉をよくいため、1の野菜を加えて2~3分間いため、塩・こしょう各少々をふる。さらに1の鶏レバーとベーコンを加えて軽くいためる。
4 赤ワイン、ローリエ、タイムを加えて煮詰め、2を加えてさらに1~2分間煮る。
つくり方
1
【ホワイトソース】をつくる。耐熱のボウルに牛乳と小麦粉を入れて泡立て器で混ぜ合わせる。バターとナツメグを加え、ラップをして電子レンジ(500W)に3分間かける。これをフッ素樹脂加工のフライパンに入れて強火にかけ、へらで混ぜながら熱して、とろみがついたらフライパンを火から下ろして、中身をボウルに戻す。
2
ギョーザの皮と同じ大きさの耐熱容器の1/3の高さになるように、【ミートソース】、【ホワイトソース】、ギョーザの皮2枚の順で入れていき、これを3回繰り返す。最後のギョーザの皮の上に【ホワイトソース】と【ミートソース】を少量のせて粉チーズをふり、オーブントースターで焼き色をつける。ソースが冷たい場合は、電子レンジで熱くしてから、オーブントースターに入れる。
きょうの料理レシピ
2003/05/19
桂 南光と新屋 信幸のかんたんでレトロな洋食
このレシピをつくった人
桂 南光さん
桂枝雀に師事し、芸名・桂べかこで活躍後、三代目・桂南光を襲名。本業以外にも、料理、絵画など趣味を生かし、多方面で活躍中。
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