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きょうの料理レシピ

コンキリエ

具の形のショートパスタ「コンキリエ」を手打ちで!わが家でイタリアンしませんか?

コンキリエ

写真: 小林 庸浩

材料

・強力粉 400g
・水 カップ1
・塩 2g
・強力粉 (打ち粉用)
・塩

つくり方

生地を練る
1

ボウルにふるった強力粉を入れ、中央をくぼませる。分量の塩を溶かした水を少しずつ加え、よく混ぜる。

2

粉っぽいところがなくなるよう、ひとまとめにしていく。だいたいまとまったら平らな台の上に移す。

3

手のひらの下のほうで、向こう側へ押すように力を入れてこねる。大きめのまな板の上か、きれいにふいたテーブルの上を使うとよい。

4

10~15分間こね、生地がなめらかになったらこね上がり。オーブン用の紙でくるみ、さらに乾いたふきんで包み、室温に1時間おく。

コンキリエの形にする
5

4の生地を台の上に取り出し、1cm厚さに切る。生地が柔らかくくっつきやすければ打ち粉適宜をふる。

6

5を1cm幅に切り、手で転がして均一な太さの棒状にする。

7

6を7mm幅に切る。

8

7を、切り口を上にして親指か人さし指で軽くつぶし、そのまま食事用フォークの背に軽く押しつけ、指の腹で丸みをつけながらめくるようにする。筋模様と丸みのついたコンキリエのでき上がり。

ゆでる
9

たっぷりの熱湯に約1%の塩を加え、コンキリエを入れてゆでる。7~8分間が目安。生地が浮き上がってきたら1つ食べてみて、好みの歯ごたえになってきたらざるに上げる。

全体備考

コンキリエとは、イタリア語で貝殻の意味。フォークで巻き貝のような筋模様をつけると、ソースがからまりやすく、食感も楽しめる。

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きょうの料理レシピ
2004/06/24 ちょっと腕まくり

このレシピをつくった人

山根 大助

山根 大助さん

大阪のイタリアンレストラン「ポンテベッキオ」オーナーシェフ。イタリア各地で修業。豊かな知識と、旺盛な好奇心で、驚きにあふれる料理を生み出す。イタリア政府よりカヴァリエレ勲章を受勲。

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