
きょうの料理レシピ
さけのごま揚げ焼き
フライパンに薄く油をはって、低めの温度で揚げ焼きに。 プチプチした食感が楽しく、魚料理とは思えないボリューム感です。

写真: 今清水 隆宏
エネルギー
/390 kcal
*1人分
調理時間
/10分
*さけをつける時間は除く。
材料
(2人分)
- ・生ざけ (切り身) 3切れ(200g)
- 【A】
- ・酒 小さじ2
- ・オイスターソース 小さじ2
- ・溶き卵 1/2コ分
- ・かたくり粉 大さじ1
- ・マスタード 小さじ1/2
- ・しょうが (みじん切り) 20g
- ・塩 少々
- ・こしょう 少々
- ・白ごま 適量
- ・サラダ菜 適量
- ・サラダ油
つくり方
1
さけは1cm幅のそぎ切りにする(さけは薄いそぎ切りにすると、ごまがたくさんつく。火の通りも早くなる)。ボウルに【A】を合わせてさけを入れ、15分間つける。
2
1のさけにごまをたっぷりまぶす。フライパンにサラダ油を1cm深さまで注いで、160℃に熱し、さけを入れて両面を1分間ずつ揚げ焼きにする。
! ポイント
油の温度が高いとごまが焦げるので、低めの温度で揚げ焼きに。
3
器に盛り、サラダ菜を添える。
きょうの料理レシピ
2009/10/14
フライパンひとつで魚料理
このレシピをつくった人

斉藤 辰夫さん
大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき!基本の和食!』(ともに主婦と生活社)、『おいしい和食の大事典200』『和英つき 和食の辞典』(ともに成美堂出版)、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』(NHK出版)など多数。
現在、『NHK WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。

これはおいしいし見た目もかわいくてトライして正解!魚のフライは失敗が怖くてなかなか挑戦しませんが、身も崩れないし焦げ付く様子もなく思ったよりも簡単にできました。マヨネーズをつけて食べてもおいしいです。お弁当にいれても素敵だなと思いました。
2019-07-02 11:51:24

最初に作った時以来ずっと、失敗無く出来て、おいしく頂いています。生姜?と思ったのですが、実はこれがアクセントになっていて、生姜は必要です。揚げた後、お鍋に結構な量の胡麻が剥がれ落ちて残るので、これは少し勿体ない気がしています。鶏の胸肉でも試していますが、美味しくできます。
2016-03-25 10:34:00
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