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きょうの料理レシピ

えびとチンゲンサイの炒め物

油をたくさん使わなくてもできる、新感覚の中国料理です。

えびとチンゲンサイの炒め物

写真: 松島 均

材料

(2人分)

・むきえび 6~8匹
・チンゲンサイ 2株
・生しいたけ 3枚
・ねぎ (細いもの) 1/2本
・しょうが 1かけ
・卵白 大さじ2
*卵は1コ用意し、残りはスープに使う。
【合わせ調味料】
・酒 大さじ1
・砂糖 小さじ2
・しょうゆ 小さじ1+1/2
・オイスターソース 小さじ1+1/2
・かたくり粉 小さじ1/2
・こしょう 少々
・水 大さじ1+1/3
・塩
・かたくり粉
・こしょう
・サラダ油 小さじ1

つくり方

1

チンゲンサイは長さを半分に切り、根元は縦半分に切って縦の薄切りに、葉は3~4cm長さのザク切りにする。

2

しいたけは石づきを切り、一口大のそぎ切りにする。ねぎは1.5cm幅の斜め切りにし、しょうがは薄切りにする。

3

えびはあれば背ワタを取り、塩・かたくり粉各少々でもみ、洗って水けをふく。塩・こしょう各少々、卵白を加えて軽くもみ、かたくり粉大さじ1弱をからめる。

4

【合わせ調味料】の材料を混ぜる。

5

フライパンに多めの湯を沸かし、強火にして3を入れる。色が変わったら1の根元、しいたけ、1の葉の順に加えてサッとゆで、ざるにとる。

6

5のフライパンにサラダ油小さじ1を熱し、ねぎ、しょうがを弱めの中火で炒める。香りが出たら5を加えて強火で炒め合わせ、4をからめる。

きょうの料理レシピ
2010/04/13 実況!20分で晩ごはん

このレシピをつくった人

菰田 欣也

菰田 欣也さん

調理師専門学校を経て、19歳から陳建一氏に師事し、現在は中華料理レストランオーナーシェフ。2004年の中国料理世界大会(中国・広州)、個人熱菜部門で日本人初の金賞を受賞。
プロならではのコツを押さえた、家庭でもつくりやすいレシピで、講習会やテレビ、雑誌などで幅広く活躍中。

最近、この炒め物をよく作ります。えびの下処理のおかげでえびがプリプリで美味しいです。小松菜でやるときもありますが、小松菜だと下茹で不要で楽ですよ。
2022-02-08 09:56:04
味見段階ではとても美味しかったのですが、あっという間に水分が出て来、食べる頃には薄味になっていました。オイスターソース、醤油、砂糖を少しずつ足したのですが夫の食べる頃にはまた薄味に。出来立てが一番なんですねぇ。具材を湯通ししてから炒める方法は勉強になりました。
2021-06-14 09:57:08
炒める前の食材の油通しの代わりに、湯通しなのだが、湯切りがあまかったのと、水分をもっととばすように炒めればよかったと反省 汗
2020-04-13 10:43:39
キャバ嬢のまこちゃんと恒例のふたり女子会。
簡単で、美味しくて、それに油が少ないのでヘルシー。ダイエットを気にするまこちゃんにも大好評です。
残った卵はスープに使うというのも無駄がなくていいですね。
えびは背開きにすると背ワタが取り易いうえ、出来上がりが大きく豪華になるのでお勧めです。優しい味なので、お好みでお酒を紹興酒に、サラダ油をごま油に代えて香りと濃くをだしてもいいかも。
2020-01-28 11:14:02
★★★生姜は、かなり細切りにした方が美味しい。簡単で美味しい。
2019-11-28 06:25:01

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