きょうの料理レシピ
ねぎうどん
九条ねぎが定番のねぎうどんを長ねぎで。ごま油と黒こしょうがポイントです。
写真: 志民 賢市
エネルギー
/380 kcal
*1人分
調理時間
/15分
材料
(4人分)
- ・ねぎ (長ねぎ) 3本
- 【A】
- ・混合節 35g
- *かつお節とさば節を合わせた削り節。なければかつおの削り節でもよい。
- ・昆布 20×10cm
- ・うす口しょうゆ カップ1/2
- ・みりん 大さじ4
- ・水 カップ6+1/2
- ・ゆでうどん (冷凍) 4玉
- ・しょうが (すりおろす) 適量
- ・かたくり粉 大さじ2
- ・ごま油 少々
- ・こしょう (黒/粗びき) 少々
つくり方
1
ねぎは白い部分と、柔らかい青い部分に切り分け、どちらも5mm幅の斜め切りにする。
2
【A】を鍋に入れ、強火にかける。沸騰したら弱火にして30秒間煮、紙タオルを敷いたざるでこす。
! ポイント
弱火で煮てしっかりうまみを出す。アクはこすときに除くので、気にしなくてよい。
3
鍋に2をカップ6と凍ったままのうどん、ねぎの白い部分を入れ、中火で煮立てる。弱火にし、うどんが解凍したら、かたくり粉大さじ2を水大さじ3で溶いて加え、とろみをつける。
! ポイント
彩りとして青みを残すため、まず、うどんとねぎの白い部分だけをいっしょに煮始める。
4
ねぎの青い部分を加えてサッと煮、器に盛る。ごま油を回しかけ、黒こしょうをふって、しょうがを添える。
きょうの料理レシピ
2009/02/12
"鍋物野菜"でアイデアおかず
このレシピをつくった人
奥村 彪生さん
(1937~2023)全国の郷土料理から世界各地に伝わる伝統料理まで、幅広く復元・研究した。洒脱な話術で、関西を中心にメディアで活躍し、多くのファンをもつ。日本と中国のめん、ならびに日本食文化史の研究家。
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