
きょうの料理レシピ
ラタトゥイユ
野菜の水分だけでじっくり蒸し煮する、夏には欠かせないメニュー。そのままでも冷やしてもおいしい。

写真: 阿部 浩
エネルギー
/240 kcal
調理時間
/35分
材料
(4人分)
- ・たまねぎ 1/2コ
- ・なす 3~4コ
- ・ズッキーニ 1~2本
- ・セロリ 1/2本
- ・トマト 3~4コ
- ・ジャンボピーマン (赤) 1コ
- ・ジャンボピーマン (黄) 1コ
- ・オクラ 1パック
- ・にんにく 1かけ
- ・ローリエ 1枚
- ・エルブドプロバンス 少々
- *「南仏地方のハーブ」という意味で、タイム、セージなどのミックススパイス。
- ・塩
- ・オリーブ油
- ・こしょう 少々
つくり方
1
たまねぎは粗みじん切りにする。なすは皮をしま目にむき、1cm厚さの輪切りまたは半月切りにし、塩水につける。ズッキーニも皮をしま目にむき、1.5cm厚さの輪切りにする。セロリは縦半分に切って5mm幅に切る。トマトとジャンボピーマンは大きめの一口大に切る。オクラは二つから三つに切る。にんにくは芯を除いてつぶす。
! ポイント
トマトは湯むきして皮を除いてもよい。
2
なべにオリーブ油大さじ3を入れて、水けをふいたなすを油が回るまでよくいため、いったん取り出す。
3
再びオリーブ油大さじ3とにんにくを入れ、ごく弱火でにんにくの香りを出してから1のトマト以外の野菜を加えていためる。油が回ったらトマト、塩小さじ1、ローリエ、エルブドプロバンスを加え、ふたをして15~20分間煮込む。
4
途中、野菜のかさが減ってきたら2のなすを戻し入れる。塩・こしょう各少々で味を調えて、好みでオリーブ油をかけて食べる。
このラタトゥイユを使ったレシピ
ラム入りラタトゥイユ
きょうの料理レシピ
2002/08/05
わたしの夏レシピ
このレシピをつくった人

塩田 ノアさん
料理研究家の母、塩田ミチルさんのもとで料理を学び、イタリアでさらに研さんを積む。2004年よりパリでフランスのおいしいものと出会う日々を送り、現在はパリと東京を往復しながらの暮らし。各国の料理のよさをとり入れながら、家庭でもつくりやすいように考えられたレシピが人気。
めちゃめちゃおいしくできました。なすだけ先に炒めるのがポイントかも!
南仏のスパイスの代わりにグローブとバジルを使いました。
いつもラタトゥイユはへにゃへにゃになるので、なすやズッキーニは気持ち大き目に切って正解でした。
南仏のスパイスの代わりにグローブとバジルを使いました。
いつもラタトゥイユはへにゃへにゃになるので、なすやズッキーニは気持ち大き目に切って正解でした。
2022-06-05 01:41:31

この夏は色んなラタトゥイユレシピに挑戦してます。これはセロリやハーブを入れるので、すっきりした味わいになります。エルブドプロヴァンスはブーケガルニで代用、カラーピーマンはパプリカで代用。美味しいですが個人的には、ニンニクもみじん切りにして最初に炒め、ハーブも入れない別レシピのほうが、濃厚な味わいで好みでした。
2020-09-18 09:25:10
これで2回目になります。夏野菜をたっぷり摂れて、手間もかからず簡単です。簡単すぎて、コツと言えそうな事は思い浮かびません。スパイスは、ローズマリーとローレル、オールスパイスを使っています。どんなスパイスを使うかで、味が決まります。自由にご自宅の味にして、構わないのではないでしょうか。
2018-08-27 08:20:59
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