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きょうの料理レシピ

ラタトゥイユ

野菜の水分だけでじっくり蒸し煮する、夏には欠かせないメニュー。そのままでも冷やしてもおいしい。

ラタトゥイユ

写真: 阿部 浩

材料

(4人分)

・たまねぎ 1/2コ
・なす 3~4コ
・ズッキーニ 1~2本
・セロリ 1/2本
・トマト 3~4コ
・ジャンボピーマン (赤) 1コ
・ジャンボピーマン (黄) 1コ
・オクラ 1パック
・にんにく 1かけ
・ローリエ 1枚
・エルブドプロバンス 少々
*「南仏地方のハーブ」という意味で、タイム、セージなどのミックススパイス。
・塩
・オリーブ油
・こしょう 少々

つくり方

1

たまねぎは粗みじん切りにする。なすは皮をしま目にむき、1cm厚さの輪切りまたは半月切りにし、塩水につける。ズッキーニも皮をしま目にむき、1.5cm厚さの輪切りにする。セロリは縦半分に切って5mm幅に切る。トマトとジャンボピーマンは大きめの一口大に切る。オクラは二つから三つに切る。にんにくは芯を除いてつぶす。

! ポイント

トマトは湯むきして皮を除いてもよい。

2

なべにオリーブ油大さじ3を入れて、水けをふいたなすを油が回るまでよくいため、いったん取り出す。

3

再びオリーブ油大さじ3とにんにくを入れ、ごく弱火でにんにくの香りを出してから1のトマト以外の野菜を加えていためる。油が回ったらトマト、塩小さじ1、ローリエ、エルブドプロバンスを加え、ふたをして15~20分間煮込む。

4

途中、野菜のかさが減ってきたら2のなすを戻し入れる。塩・こしょう各少々で味を調えて、好みでオリーブ油をかけて食べる。

このラタトゥイユを使ったレシピ
ラム入りラタトゥイユ

きょうの料理レシピ
2002/08/05 わたしの夏レシピ

このレシピをつくった人

塩田 ノア

塩田 ノアさん

料理研究家の母、塩田ミチルさんのもとで料理を学び、イタリアでさらに研さんを積む。2004年よりパリでフランスのおいしいものと出会う日々を送り、現在はパリと東京を往復しながらの暮らし。各国の料理のよさをとり入れながら、家庭でもつくりやすいように考えられたレシピが人気。

めちゃめちゃおいしくできました。なすだけ先に炒めるのがポイントかも!
南仏のスパイスの代わりにグローブとバジルを使いました。
いつもラタトゥイユはへにゃへにゃになるので、なすやズッキーニは気持ち大き目に切って正解でした。
2022-06-05 01:41:31
この夏は色んなラタトゥイユレシピに挑戦してます。これはセロリやハーブを入れるので、すっきりした味わいになります。エルブドプロヴァンスはブーケガルニで代用、カラーピーマンはパプリカで代用。美味しいですが個人的には、ニンニクもみじん切りにして最初に炒め、ハーブも入れない別レシピのほうが、濃厚な味わいで好みでした。
2020-09-18 09:25:10
セロリが入ると香りがよくて気に入りました。
2019-08-14 12:59:00
これで2回目になります。夏野菜をたっぷり摂れて、手間もかからず簡単です。簡単すぎて、コツと言えそうな事は思い浮かびません。スパイスは、ローズマリーとローレル、オールスパイスを使っています。どんなスパイスを使うかで、味が決まります。自由にご自宅の味にして、構わないのではないでしょうか。
2018-08-27 08:20:59
とても簡単なのに美味しくて、やさしい味にしあがりました。
野菜をたくさんいただいたので、これから何度も作れそうです!
2016-07-28 03:55:24

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