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きょうの料理レシピ

チャーハン

一粒一粒がパラパラにほぐれているのがチャーハンのおいしさ。シンプルな卵チャーハンをマスターしましょう。

チャーハン

写真: 大山 克巳

エネルギー /430 kcal

*1人分

調理時間 /5分

*ご飯を炊く時間は除く。

材料

(2人分)

・堅めに炊いたご飯 300g
*米は洗って、水に30分間つけて吸水させる。ざるに上げて炊飯器の内釜に入れ、普通に水加減をし、米1合(180ml)につき、水大さじ3を除いて炊く。米1合で炊き上がりは約300g。
・卵 (大/溶きほぐす) 2コ
・ねぎ (みじん切り) 小さじ1
・サラダ油
・塩
・こしょう
・しょうゆ

つくり方

1

ご飯は堅めに炊いた、炊きたてのものを用意する。

2

フッ素樹脂加工のフライパンを温め、多めのサラダ油を入れてなじませ、一度取り出す。

3

フライパンに新たにサラダ油大さじ1を入れて強火にし、溶きほぐした卵を加える。卵の周囲がフワフワしたら、すぐにご飯を卵の上にのせる。

4

手早く返して卵を上にする。卵が焼けて堅くならないうちに素早く返すこと。

5

玉じゃくしの底でご飯を軽くたたきながら、ご飯をつぶさないように炒める。フライパンをじかにたたかないよう注意する。

6

時々フライパンをふってご飯をほぐすように上下を返す。卵が柔らかいうちにご飯となじませていく。

7

完全にご飯がほぐれてパラパラになったら、塩・こしょう各少々でうすめに味をつけ、ねぎを加えて炒める。卵の甘みを生かすためにうすめの味をつける。

8

風味づけにしょうゆ2~3滴を鍋肌にたらし、全体に大きく混ぜて香りよく仕上げる。

きょうの料理レシピ
2009/11/04 【プロこつ!】チャーハン

このレシピをつくった人

脇屋 友詞

脇屋 友詞さん

東京・赤坂にある中国料理店のオーナーシェフ。15歳で料理の道に入り、数々の名店で修業を積み、現在は、東京に4店舗を展開中。日本の中国料理界をけん引すると共に食を通じての社会貢献活動にも関わり、2014年秋の叙勲にて黄綬褒章を受章。上海料理の伝統を軸にした、体にやさしい料理が人気。

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