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きょうの料理レシピ

きんぴらごぼう

シャキッと歯ごたえよく、ピリッと辛い正統派のきんぴらごぼうです。煮汁がほぼなくなるまでしっかりといりつけます。

きんぴらごぼう

写真: 鈴木 雅也

材料

(2人分)

・ごぼう 100g
・にんじん 20g
・赤とうがらし (ぬるま湯で戻す) 1/2~1本
・だし カップ1/3
*または水。
・砂糖 大さじ1/2
・酒 大さじ1/2
・みりん 大さじ1/2
・しょうゆ 小さじ2
・ごま油 大さじ1
*またはサラダ油。

つくり方

1

ごぼうは皮をたわしでこすって洗い、4~5cm長さに切ってから、縦2mm厚さに切る。少しずらして重ね、端から2mm幅に切り、切ったものから水にさらす。にんじんも同様に切る。赤とうがらしは種を除いて小口切りにする。

2

1のごぼうは2~3回水を取り替えてアクを抜き、ざるに上げる。ざるの下にふきんなどをあてて何度かふり、水けをしっかりきると、油はねを防ぐことができる。

3

なべを熱してごま油大さじ1をなじませ、2のごぼうを強火でサッと炒め、油で表面を固めてアクが出ないようにする。

4

続けてにんじんを加えてサッと炒め、赤とうがらしとだしを加える。落としぶたをし、煮立ったら中火にして3~4分間煮、砂糖と酒を加えて4~5分間煮る。

5

みりん、しょうゆを加えて1~2分間煮、落としぶたを取って、混ぜながら煮汁がほとんどなくなるまで煮、器に盛る。

きょうの料理レシピ
2001/05/22 きほんの和食

このレシピをつくった人

清水 信子

清水 信子さん

(1938~2021)東京生まれ。難しいと思われている日本料理を、時代の移り変わりとともに変わる素材や料理器具に合わせて、より簡単にわかりやすく、手早くつくれるように工夫して伝えた。懐石から惣菜まで、今の時代に合った調理法のおいしいレシピが好評。

じゃがいもはレンチン、500w5分。パセリはどっさり余っているローズマリー乾で代用しました。コメントにサラダ油とバターの使い方の考えがありますが、両方入れてもしつこさは感じませんでした。(バターは10g)じゃがいもが余った時に頼りになるレシピです。
2025-03-14 07:11:38
美味しいのでリピートしています。じゃがいもはレンチンで。そのあとはフライパンで工程通りに。手軽にできて嬉しいです。
2024-05-15 06:01:46
バターが無かったので、オリーブオイルとスライスチーズ。トッピングは黒胡椒で。じゃがいもの美味しさを味わえました。
2023-06-09 08:40:12
新ジャガで作りました。
両面をこんがり焼くと、香ばしく美味しかったです。
お酒にも合いそうです。
2022-05-15 07:30:23
手軽に作れ失敗しにくく美味しいのでいつでも作れちゃいますね。今度は玉葱等野菜も入れてみよう!フライパンにバターも入れるので油は引かなくても良いかも。
2021-12-11 01:48:21

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