きょうの料理レシピ
きんぴらごぼう
シャキッと歯ごたえよく、ピリッと辛い正統派のきんぴらごぼうです。煮汁がほぼなくなるまでしっかりといりつけます。
写真: 鈴木 雅也
エネルギー
/110 kcal
*1人分
調理時間
/20分
材料
(2人分)
- ・ごぼう 100g
- ・にんじん 20g
- ・赤とうがらし (ぬるま湯で戻す) 1/2~1本
- ・だし カップ1/3
- *または水。
- ・砂糖 大さじ1/2
- ・酒 大さじ1/2
- ・みりん 大さじ1/2
- ・しょうゆ 小さじ2
- ・ごま油 大さじ1
- *またはサラダ油。
つくり方
1
ごぼうは皮をたわしでこすって洗い、4~5cm長さに切ってから、縦2mm厚さに切る。少しずらして重ね、端から2mm幅に切り、切ったものから水にさらす。にんじんも同様に切る。赤とうがらしは種を除いて小口切りにする。
2
1のごぼうは2~3回水を取り替えてアクを抜き、ざるに上げる。ざるの下にふきんなどをあてて何度かふり、水けをしっかりきると、油はねを防ぐことができる。
3
なべを熱してごま油大さじ1をなじませ、2のごぼうを強火でサッと炒め、油で表面を固めてアクが出ないようにする。
4
続けてにんじんを加えてサッと炒め、赤とうがらしとだしを加える。落としぶたをし、煮立ったら中火にして3~4分間煮、砂糖と酒を加えて4~5分間煮る。
5
みりん、しょうゆを加えて1~2分間煮、落としぶたを取って、混ぜながら煮汁がほとんどなくなるまで煮、器に盛る。
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きょうの料理レシピ
2001/05/22
このレシピをつくった人
清水 信子さん
(1938~2021)東京生まれ。難しいと思われている日本料理を、時代の移り変わりとともに変わる素材や料理器具に合わせて、より簡単にわかりやすく、手早くつくれるように工夫して伝えた。懐石から惣菜まで、今の時代に合った調理法のおいしいレシピが好評。
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