きょうの料理レシピ
根菜ときのこのしょうゆ漬け
ポリ袋に野菜と漬け汁を入れるだけでOK!ご飯にとても合うしょうゆ味の簡単漬物です。
写真: 対馬 一次
調理時間
/20分
*冷蔵庫におく時間は除く。
材料
(つくりやすい分量)
- ・にんじん 4cm(50g)
- ・かぶ 2コ(200g)
- ・ごぼう (小) 1本(80g)
- ・セロリ 1/2本(30g)
- ・ねぎ 1本(50g)
- ・きゅうり 1本(90g)
- ・しめじ 1/2パック(50g)
- 【漬け汁】
- ・しょうゆ 大さじ5
- ・みりん 大さじ1/2
- ・七味とうがらし 適宜
つくり方
1
にんじん、かぶは皮をむく。ごぼうはたわしでこすり洗いをする(皮はむかない)。セロリは筋を取る。ねぎは縦に2~4等分に切る。にんじん、かぶ、ごぼう、セロリ、ねぎ、きゅうりを5mm角に切る。しめじは石づきを除いて小房に分け、サッとゆでて、長さを3~4等分に切る。
2
1をポリ袋に入れ、【漬け汁】を合わせて加える。
3
袋を押して空気を抜き、口をしっかりと結ぶ。
4
3を別のポリ袋に入れて二重にし、口を結んで閉じる。時々上下を返しながら冷蔵庫に約半日おく。食べるときに器に盛り、好みで七味とうがらしをふる。
全体備考
【保存】
冷蔵庫で1週間。
【食べごろ】
約半日後から。おいしいのは2~3日後から。
きょうの料理レシピ
2007/11/26
手軽に楽しむ 冬の漬物
このレシピをつくった人
藤巻 あつこさん
大正10年生まれ。堀江泰子氏の料理教室に通ったことがきっかけで、川崎市内で45年にわたり自身の料理教室を主宰。京都料亭の当主(志の島忠氏)より本格的な懐石料理を学び、中国料理を基礎から陳建民氏に、西洋料理をホルトハウス房子氏に学ぶ。それぞれの道の先駆者に師事し得た知識を、教室では基本から伝えることを大切にしていた。保存食作りを始めて70年。毎年数多くの保存食をつくり、そのレシピを伝え続けていた。
つくったコメント