きょうの料理レシピ
秋ざけのそぼろ
ご飯にもお酒にも合う秋ざけの常備菜。仕上げのごま油でしっとりとし、くさみもなくなります。今回はご飯にそぼろをのせるだけでなく、さらに長芋をすりおろしてかける食べ方を紹介します。
写真: 内藤 貞保
エネルギー
/520 kcal
*全量(そぼろの全量を計算。ご飯、長芋、青ねぎ、ポン酢しょうゆは含まない。)
塩分/5.5 g
*全量(そぼろの全量を計算。ご飯、長芋、青ねぎ、ポン酢しょうゆは含まない。)
調理時間
/10分
材料
(つくりやすい分量)
- ・生ざけ (切り身) 4切れ(300g)
- 【A】
- ・酒 80ml
- ・うす口しょうゆ 小さじ1
- ・塩 小さじ2/3
- 【B】
- ・ごま油 大さじ1~2
- *さけに脂がのっているようなら少なめにする。
- ・白ごま 大さじ1
- ・ご飯 (温かいもの) 適量
- ・長芋 (すりおろす) 適量
- ・青ねぎ (小口切り) 適量
- ・ポン酢しょうゆ 適宜
つくり方
1
さけは皮を外し、手で身の表面を探って骨を引き抜き、一口大に切る。
2
フライパンに1と【A】を入れて中火にかける。さけの身をほぐしながら、汁けがなくなるまで5~6分間煮詰め、仕上げに【B】を加えて混ぜ、火を止める。
! ポイント
身をほぐしながら煮詰めていると骨が出てくるので、そのつど取り除く。
3
器にご飯をよそい、2のそぼろ適量をのせる。長芋をかけて青ねぎをあしらい、好みで長芋にポン酢しょうゆをかける。
きょうの料理レシピ
2024/11/13
大原千鶴のこれから楽しむ大人時間 秋の魚介を気軽に
このレシピをつくった人
大原 千鶴さん
京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。
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