きょうの料理レシピ
いわしのみりん干し
甘辛さが魅力のみりん干しが、家庭でも手軽に楽しめます。扇風機の風を当てながら干して、スピードアップ!
写真: 福尾 美雪
エネルギー
/140 kcal
*1匹分
塩分/1.1 g
*1匹分
調理時間
/20分
*いわしを【A】につけておく時間、干す時間は除く。
材料
(4匹分)
つくり方
1
いわしは手開きにし、バットに並べる。【A】を混ぜ、いわしがヒタヒタにつかるまでかける。いわしの表面にピッチリとラップをかぶせ、10分間おく。上下を返して再びピッチリとラップをし、10分間おく。
! ポイント
ラップをはりつけて漬け汁をまんべんなくしみ込ませる。
2
いわしを取り出して軽く汁けをきり、バットにのせた盆ざるに広げ、白ごまをふる。扇風機の強めの風に当てながら、2時間ほど干す。
! ポイント
扇風機の風に当てると、早く乾く。
日の当たらない風通しのよい室内で6時間ほど干してもよい。
3
1匹分ずつラップで包んでジッパー付き保存袋に入れる。食べるときは魚焼きグリルで4〜5分間焼いて火を通し(片面焼きの場合は途中で上下を返す)、器に盛って大根おろしを添える。
全体備考
●保存
冷蔵庫で3~4日間。
◆いわしの手開きのやり方はこちら◆
いわしの手開き
きょうの料理レシピ
2023/05/15
はじめての手仕事
このレシピをつくった人
野本 やすゆきさん
大学商学部卒業後、調理師学校に入学し調理師免許取得。
谷中で一番古い家業の寿司店で修業するかたわら、フードコーディネータースクールにに入校。卒業後、同校アシスタントスタッフを経て独立。
料理雑誌へのレシピ提供、テレビ番組や広告のフードコーディネート、料理講師、フードコーディネーター養成スクールの講師、松寿司三代目として寿司屋の経営など、食にかかわるジャンルで幅広く活躍。
つくったコメント