きょうの料理レシピ
きゅうりとささ身のライムミント風味
和食でおなじみの「じゃばらきゅうり」を、南国風の爽やかなドレッシングで。ミントもふんだんに加え、「野菜」として味わって。
写真: 蛭子 真
エネルギー
/120 kcal
*1人分
塩分/3 g
*1人分
調理時間
/15分
*きゅうりを塩水につける時間、ささ身の粗熱を取る時間は除く。
材料
(2人分)
- ・きゅうり 2本(200g)
- 【A】
- ・水 カップ1+1/2
- ・塩 小さじ2
- ・鶏ささ身 3本(180g)
- ・たまねぎ (みじん切り) 大さじ1
- ・ミント 4~5枝
- 【B】
- ・ライムの搾り汁 大さじ1+1/2
- ・米酢 小さじ2
- ・砂糖 小さじ2
- ・塩 小さじ1/2
- ・うす口しょうゆ 小さじ1/2
- *またはしょうゆ。
- ・ライム (薄い輪切り/1か所切り目を入れてひねる。) 2~3枚
- ・酒 小さじ1
- ・塩 少々
- ・こしょう 少々
つくり方
1
きゅうりはヘタを切り落とし、両面に細かく斜めに深めの切り目を入れ、じゃばら状にする。【A】を合わせて塩水をつくり、きゅうりをつけて20分間ほどおく。しんなりとしたら水けをきり、一口大に切る。
! ポイント
きゅうりに切り目を入れるときは、手前側に割り箸を置くと、下まで切り離してしまう失敗がない。
2
ささ身は耐熱皿にのせて酒、塩・こしょうをふり、ふんわりとラップをして、電子レンジ(600W)に4分間ほどかける。そのまま粗熱を取り、手で粗くほぐす。
3
ボウルに1、2、たまねぎを入れ、ミントをちぎって加える。よく混ぜた【B】を回しかけ、サッとあえる。器に盛り、ライム、ミント少々(分量外)をあしらう。
きょうの料理レシピ
2022/06/24
杉本節子の夏を楽しむ!彩り野菜おかず
このレシピをつくった人
杉本 節子さん
生家の京町家の保存活動をしながら、杉本家代々に伝わる記録を元に、京の食文化を研究。現在は「おばんざい」のむだを出さずに使いきる合理的なレシピに着目し、紹介に努めている。
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