きょうの料理レシピ
小梅のりんご酢茶
材料
(つくりやすい分量)
- ・小梅 1kg
- *粒のそろった色鮮やかなもの。完熟梅でも青梅でも。あればパープルクイーンがおすすめ。
- ・氷砂糖 800g
- ・りんご酢 カップ1
つくり方
1
小梅は洗って布巾などで丁寧に水けを拭く。竹串でなり口のヘタを除く。
2
保存瓶に小梅の1/4量、氷砂糖の1/4量を層になるように順に重ね、残りも同様に交互に重ねて氷砂糖でふたをする。
3
りんご酢を注ぎ入れる。3時間くらいして水分が上がってきたら、瓶を揺する。暗く涼しい場所に20~30日間おき、完全に梅がシロップにつかるまで1日1回瓶を揺する。
全体備考
●保存
暗く涼しい場所で1年間。
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小梅のりんご酢茶サイダー
きょうの料理レシピ
2022/06/07
はじめての手仕事 李映林とコウ静子 母と娘の梅仕事
このレシピをつくった人
コウ 静子さん
料理家である母、李映林さんの韓国薬膳を取り入れた日々の食卓や、2人のいとこが韓医学博士で韓医師と婦人科医という環境から、薬膳や韓医学を身近に感じて育つ。自身も国際中医薬膳師である。
TV、ラジオ、雑誌など多数のメディアで料理を提案しながら、自分自身と向き合い、日々の食卓を大切にすること。それは心と体を美しく豊かにしてくれるということを、料理を通じて伝えている。
講演、飲食店プロデュースや雑貨の提案も行っている。弟のコウケンテツさんも同じく料理家として活躍中。
著書に「野菜たっぷりの薬膳韓国ごはん」(大和書房)「症状別 体の不調を整えるごはん」(家の光協会)など多数。
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