赤じそ茶梅のクッキー
卵を使わない、ヘルシーなクッキー。赤じそ茶梅の風味がアクセントです。
写真: 木村 拓(東京料理写真)
*1枚分
*1枚分
*休ませる時間は除く。
材料
(直径4.5cmの丸型16~18枚分)
つくり方
薄力粉とアーモンドパウダーは合わせてふるう。
ボウルに茶梅のシロップを入れ、なたね油を加えて、白っぽくなるまで泡立て器でよく混ぜ合わせる。1を加えてさらに混ぜ、まとまってきたら丸めてラップで包み、冷蔵庫で30分間ほど休ませる。
茶梅のシロップとなたね油は、トロッとするまでよく混ぜ合わせ、乳化させる。
オーブンは170℃に温める。台に軽く薄力粉(分量外)をふり、2の生地を4~5mm厚さに麺棒でのばして型で抜く。オーブン用の紙を敷いた天板に並べる。茶梅の赤じそを固く絞って広げ、少量ずつ生地にのせて軽く指で押さえる。茶梅は種を除いて粗く刻み、少量ずつのせる。170℃のオーブンで15~17分間焼く。
赤じそは薄く広げて、はがれないようにクッキーの表面に貼りつける。
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赤じそ茶梅
このレシピをつくった人
コウ 静子さん
料理家である母、李映林さんの韓国薬膳を取り入れた日々の食卓や、2人のいとこが韓医学博士で韓医師と婦人科医という環境から、薬膳や韓医学を身近に感じて育つ。自身も国際中医薬膳師である。
TV、ラジオ、雑誌など多数のメディアで料理を提案しながら、自分自身と向き合い、日々の食卓を大切にすること。それは心と体を美しく豊かにしてくれるということを、料理を通じて伝えている。
講演、飲食店プロデュースや雑貨の提案も行っている。弟のコウケンテツさんも同じく料理家として活躍中。
著書に「野菜たっぷりの薬膳韓国ごはん」(大和書房)「症状別 体の不調を整えるごはん」(家の光協会)など多数。
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