きょうの料理レシピ
レタスとベーコンの”彩り”マスタードマヨ
中途半端に余った食材、冷蔵庫で忘れ去られていませんか?見ばえよく切って炒めれば、残り物とは思えない華やかな一皿に。
写真: 蛭子 真
エネルギー
/460 kcal
*1人分
塩分/1.2 g
*1人分
調理時間
/10分
材料
(2人分)
- ・レタス 2~3枚(80~100g)
- ・ベーコン (薄切り) 2枚(30g)
- ・にんじん 20g
- ・ピーマン 1コ
- ・たまねぎ 1/4コ(50g)
- ・パセリ 適宜
- ・卵 1コ
- 【A】
- ・マヨネーズ 大さじ3
- ・粒マスタード 小さじ1~2
- ・塩 少々
- ・こしょう 少々
- ・サラダ油
つくり方
1
レタスは大きめにちぎる。にんじんはよく洗って皮付きのまま、2~3mm厚さのいちょう形に切る。ピーマンはヘタと種を除き、輪切りにする。たまねぎは縦に5mm幅に切る。パセリはみじん切りにする。ベーコンは4cm長さに切る。
2
卵はボウルに割り入れ、塩・こしょうを加えてほぐす。フライパンにサラダ油大さじ1+1/2を中火で熱し、溶き卵をふんわりと炒めて取り出す。
3
2のフライパンにサラダ油大さじ1+1/2を足し、ベーコンを炒める。カリッとしたら、にんじん、たまねぎ、ピーマンを順に加えて炒める。
4
野菜に火が通ったら【A】を加えて混ぜ、2の卵を戻し入れる。レタスを加えてサッと炒め、器に盛って、あればパセリを散らす。
! ポイント
彩りアップで食欲もアップ!
卵は最初に炒めて取り出し、あとから戻すと仕上がりがきれい。レタスも色が悪くならないように、最後にサッと炒め合わる。
全体備考
◆余った食材、大集合!
数日に一度は冷蔵庫をチェック。たまねぎやにんじんの切れ端、使いきれなかったレタスやパセリなどもむだなく使いましょう。
きょうの料理レシピ
2021/10/22
伝えたい!始末のレシピ
このレシピをつくった人
杉本 節子さん
生家の京町家の保存活動をしながら、杉本家代々に伝わる記録を元に、京の食文化を研究。現在は「おばんざい」のむだを出さずに使いきる合理的なレシピに着目し、紹介に努めている。
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