
きょうの料理レシピ
赤じそジュース
梅の季節に出回る赤じそは、水で煮出すと黒っぽい液になりますが、酢を加えるとルビー色に変化します。炭酸水や冷水で薄めれば、清涼感のあるドリンクに。蒸し暑い日も、この1杯で元気が出ます。

写真: 原 ヒデトシ
調理時間
/45分
*粗熱を取る時間は除く。
材料
(つくりやすい分量/1.2~1.5リットルできる)
- ・赤じそ 300g
- ・粗塩 大さじ2
- 【A】
- ・砂糖 300g
- ・酢 カップ2+1/2
- ・粗塩 大さじ1/2
つくり方
1
赤じそは葉を摘んで茎を除き、しっかりと洗って水けをきる。大きめのボウルに入れて粗塩をまぶし、10分間ほどおく。
2
しんなりとしたら手でもんでアクを出し、最後にギュッと絞って濁った汁を捨てる。流水でよく洗って粗塩を落とし、水けを絞る。
3
鍋に2と水1.5リットルを入れて強火にかけ、煮立ったら弱めの中火にして6~7分間煮出す。
4
耐熱ボウルで受けたざるに3の赤じそを少しずつ入れ、木べらでギュッと押しながら絞る。(絞ったあとの赤じそは、つくだ煮に利用しても。全体備考参照。)
5
3の鍋をきれいにして、4のボウルの絞り汁を戻し、【A】を加えて中火にかける。耐熱のへらで混ぜ、砂糖が溶けたら火から下ろす。粗熱を取り、清潔な保存瓶に移す。
! ポイント
3倍ほどの炭酸水や冷水で薄めれば、清涼感のあるドリンクに。
全体備考
●保存 常温で6か月間。
◆赤じそは「つくだ煮」に!◆
絞ったあとの赤じそは、つくだ煮に利用。鍋に入れて水カップ1、めんつゆ(市販/3倍濃縮タイプ)大さじ4〜5、しょうが(すりおろす)大さじ1を加え、中火で6~7分間、時々混ぜながら煮詰める。
きょうの料理レシピ
2021/06/01
手仕事12か月 重信初江 初夏の梅仕事
このレシピをつくった人

黒糖のこくのある甘さが好きです。2日置いたいちごは脱水してぐんと小さくなってました。それをお鍋で5分程あくを取りながら弱火で煮るとふっくら美味しくなりました。ただ最初に汁だけを強火で5分程煮詰めたところまだとろみが足りずソースのようですが、ヨーグルトにかけるには問題ありません。紅茶にスプーン1杯を入れても甘くて美味しいストロベリーteaが頂けます。
2018-04-11 03:00:41
黒砂糖を使ったいちごジャムというのは初めて。一晩おいて、また、一晩。あまりお手軽って気はしなかった、待ち遠しい。
液体といちごを切り離して煮詰めるところがポイント?果肉が崩れず、味がしっかりしみ込んでコクがある。でも、液の煮詰め加減がわかりづらい。
仕上がり、ジャムのイメージとはかけ離れています。パンやスコーンに添えるには液体を取り除かないと…。果肉はとても美味しいです。
液体といちごを切り離して煮詰めるところがポイント?果肉が崩れず、味がしっかりしみ込んでコクがある。でも、液の煮詰め加減がわかりづらい。
仕上がり、ジャムのイメージとはかけ離れています。パンやスコーンに添えるには液体を取り除かないと…。果肉はとても美味しいです。
2013-05-21 11:22:39
他にお探しのレシピはありませんか?
NHK「きょうの料理」
放送&テキストのご紹介




つくったコメント