きょうの料理レシピ
里芋とほうれんそうのごまびたし
ごま風味のひたし地に里芋をつけ、味をゆっくり含ませます。つくりおきすれば、日ごとにだしがしみ込み、2~3日間味の変化が楽しめます。
写真: 野口 健志
エネルギー
/260 kcal
*全量
塩分/2.3 g
*全量
調理時間
/15分
*ほうれんそうを水に 放す時間、里芋とほ うれんそうをひたし地 に浸す時間は除く。
材料
(つくりやすい分量)
つくり方
1
蒸しゆで里芋は4~6等分のくし形に切る。ほうれんそうは塩を加えた湯でサッとゆでて水にとって冷まし、30分間放してアクを抜く。しっかり水けを絞り、3cm長さに切る。
2
バットに【ひたし地】の材料を入れ、よく混ぜ合わせる。
3
1の里芋とほうれんそうを2に加えて平らにならし、表面をラップで覆って30分間以上浸して味をなじませる。
! ポイント
里芋とほうれんそうは、ひたし地につかるように平らにならすと、味がムラなくしみる。
◆「蒸しゆで里芋」でラクラク下ごしらえ◆
蒸しゆで里芋
きょうの料理レシピ
2020/09/30
秋野菜使いきり
このレシピをつくった人
杉本 節子さん
生家の京町家の保存活動をしながら、杉本家代々に伝わる記録を元に、京の食文化を研究。現在は「おばんざい」のむだを出さずに使いきる合理的なレシピに着目し、紹介に努めている。
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