きょうの料理レシピ
里芋と鶏もも肉の甘辛照り煮
甘辛の味をしっかりとまとわせた里芋の一品。下ごしらえしておいた「蒸しゆで里芋」を使えば、調理もラクラクです。
写真: 蛭子 真
エネルギー
/480 kcal
*1人分
塩分/2.5 g
*1人分
調理時間
/25分
材料
(2人分)
つくり方
1
しょうがは皮付きのまま薄切りにし、しめじは石づきを除き、食べやすい大きさにほぐす。鶏肉は一口大に切って塩、こしょうを軽くふり、かたくり粉をまぶす。
2
深めのフライパンにサラダ油を中火で熱し、鶏肉を皮側から焼く。焼き色がついたら上下を返し、全体をこんがりと焼く。
! ポイント
里芋と一緒に調味料を煮からめるので、中まで火を通さなくてよい。
3
強めの中火にして蒸しゆで里芋と1のしょうが、【A】を加え、ふたをして7~8分間、時々煮汁を回しかけながら煮る。
! ポイント
蒸しゆで里芋は中まで火が通っているので、煮汁を煮からめるだけでOK。
4
ふたを外して1のしめじを加え、煮汁をとばすように鍋を揺すって、全体に煮汁をからませる。
5
器に盛って半分に切ったさやいんげんを添え、好みで青柚子の皮を散らす。
◆「蒸しゆで里芋」のつくり方はこちら◆
蒸しゆで里芋
きょうの料理レシピ
2020/09/30
秋野菜使いきり
このレシピをつくった人
杉本 節子さん
生家の京町家の保存活動をしながら、杉本家代々に伝わる記録を元に、京の食文化を研究。現在は「おばんざい」のむだを出さずに使いきる合理的なレシピに着目し、紹介に努めている。
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