きょうの料理レシピ
ワンタンラビオリ
ワンタンの皮で、ラビオリ風のスープが手軽につくれます。くわいのホロ苦さと香菜の香りがえびの風味を引き立てます。
写真: 澤井 秀夫
エネルギー
/80 kcal
*1人分
調理時間
/15分
材料
(4人分)
- ・えび (ブラックタイガー/無頭) 4匹
- ・くわい (水煮/缶詰) 4コ
- *なければマッシュルームでもよい。
- ・香菜の葉 16枚
- ・香菜の茎 (小口切り) 適量
- ・ワンタンの皮 16枚
- 【クールブイヨン】
- ・水 1.5リットル
- ・白こしょう (粒) 5粒
- ・ローリエ 1枚
- ・セロリの葉 1本分
- *あれば。
- ・パセリの軸 1本分
- *あれば。
- ・コンソメスープ カップ2
- *市販。液状のものか、もしくはコンソメスープの素を袋の表示どおりに溶いたもの。
- ・シェリー酒 小さじ1
- *白ワインでもよい。
- ・塩 少々
- ・こしょう 少々
つくり方
1
えびは殻をむき、厚みを半分に切る。背ワタを除き、塩少々をふる。くわいは横半分に切る。
! ポイント
半分に切ると火の通りが早い。破れやすいワンタンの皮をゆですぎることがなくなる。
2
ワンタンの皮に香菜の葉2枚、えび、くわいの順にのせる。皮の周りに水適量をつけ、その上にもう1枚ワンタンの皮をのせて上下をしっかりととじる。同様にして8コつくる。
! ポイント
ワンタンの皮に、具をのせていく。ゆでるとすけるので、香菜、えびは色のきれいな面を下にする。
3
【クールブイヨン】の材料を鍋に入れて沸かしたら火を弱め、2を約1分30秒間ゆでる。汁けをきって器に盛る。
! ポイント
セロリの葉やパセリの軸がえびの生臭さを弱める。ワンタンの皮がくずれないよう、静かな煮立ちを保つ。
4
別の鍋にコンソメスープ、シェリー酒を入れて沸かし、塩・こしょうで味を調えたら、3の器に注ぐ。香菜の茎を散らす。
きょうの料理レシピ
2007/02/07
徹底マスター!えび
このレシピをつくった人
井上 絵美さん
フランスで料理・菓子を学び、東京・青山で料理教室を主宰。フランス料理やイタリア料理をアレンジした、手軽でおいしく、おしゃれな創作料理を提案。食器や調理器具のデザイン開発も手がけている。
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