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きょうの料理レシピ

ミックス焼き

大阪や広島とはちょっと違う神戸のお好み焼き。フワッとした生地と、たっぷりの魚介類が絶妙なハーモニー。

ミックス焼き

写真: 泊 浩久

材料

(直径15cmのもの2枚分)

・基本のお好み焼きの粉 100g
*下ごしらえ・準備を参照。
・キャベツ 100g
・サラダ油 大さじ1
・かつお節粉 適量
・えび 3~4匹
*冷凍えびを使うときは、ボウルに入れて塩一つまみをふり、氷水をヒタヒタに加えて10分間ほどおくと、えびの臭みが取れ、プリプリに仕上がる。
・いか (細切り) 4~5切れ
・小柱 5~6コ
・塩 少々
・酒 少々
・豚バラ肉 (薄切り) 4枚
・お好み焼きソース (市販) 適量
・青のり 適量

下ごしらえ・準備

基本のお好み焼きの粉

1 材料は強力粉200g、薄力粉100g、顆粒だしの素(かつお風味)24g、塩小さじ1/3、ベーキングパウダー小さじ1/4、うまみ調味料小さじ1/2。水の分量を変えれば、薄焼きも同じ粉で。強力粉だけでは粘りが出るので、薄力粉を加えて軽さを出す。泡立て器などでよく混ぜ合わせておく。保存は密封容器に入れ、暗くて涼しい場所で約半年。

つくり方

1

基本のお好み焼きの粉100gを水カップ3/4で溶き、粗みじん切りにしたキャベツを混ぜる。

2

ホットプレートを240℃に熱し、サラダ油大さじ1をひき、お好み焼きの生地の半量弱を広げ、かつお節粉適量をふる。

3

2の横にサラダ油大さじ1をひき、えび、いか、小柱を置き、塩・酒各少々をふってサッといためる。

4

200℃に設定温度を変え、32の生地の上にのせる。ボウルの生地少量を上からかけ、豚バラ肉をのせて裏返す。豚肉が焼けたら裏返して基本のお好み焼きと同様のソース適量をぬり、青のりをふる。残りも同様につくる。

きょうの料理レシピ
2006/05/01 家族で楽しむ小麦粉料理

このレシピをつくった人

張 千代

張 千代さん

神戸市内で、お好み焼き店からスタートしたという中国料理店を夫婦で営む。鉄板で料理する広東メニューが評判。

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