きょうの料理レシピ
ぶりの鍋焼きうどん
脂ののった寒ぶりが主役の熱々うどん。梅干しをつつきながら、後口さっぱりとどうぞ。
写真: 内藤 貞保
エネルギー
/520 kcal
*1人分
塩分/4.4 g
*1人分
調理時間
/20分
*ぶりに塩をしておく時間は除く。
材料
(2人分)
- ・ぶり (切り身) 2切れ(200g)
- ・うどん (ゆでまたは冷凍) 2玉(360g)
- ・大根 4cm(200g)
- ・青ねぎ 1~2本
- ・油揚げ 1枚(100g)
- 【A】
- ・だし カップ3
- ・うす口しょうゆ 大さじ1+1/2
- ・塩 小さじ1/4
- ・梅干し (塩分15%) 2コ
- ・塩 少々
- ・小麦粉
- ・サラダ油 小さじ2
つくり方
仕込み
1
ぶりは塩をふって10分間以上おく。大根は短冊形に切る。青ねぎは斜め切りにする。油揚げは大きめの一口大に切る。
2
ぶりから出た水けを拭き取り、半分に切って小麦粉を薄くまぶす。フライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、ぶりを両面こんがりと焼く。
3
1人用の土鍋2つにうどん、1の大根と油揚げ、2のぶりを等分に入れる。【A】は合わせておく。
! ポイント
【これでスタンバイ】
冷蔵庫に入れ、食べるタイミングで1人分ずつ加熱。
仕上げ
4
3の1人分に【A】の半量を入れ、ふたをして中火にかける。沸いたら火を少し弱め、3~4分間煮る。大根が柔らかくなったらふたを外し、梅干し1コと1の青ねぎの半量をのせる。
きょうの料理レシピ
2020/02/19
大原千鶴のお助けレシピ
このレシピをつくった人
大原 千鶴さん
京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。
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