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きょうの料理レシピ

煮豚

チャーハンやラーメンの具にも重宝しますが、まずはご飯にのっけて召し上がれ。

煮豚

写真: 原 ヒデトシ

エネルギー /1410 kcal

*1人分

塩分/13.5 g

*1人分

調理時間 /40分

*豚肉をつけ込む時間、常温に戻す時間、人肌程度まで冷ます時間を除く。

材料

(つくりやすい分量)

・豚肩ロース肉 (塊) 400g
【A】
・しょうゆ 大さじ5
・はちみつ 大さじ5
・ねぎ (青い部分) 1本分
・しょうが (薄切り) 1かけ分
・貝割れ菜 適量
・ねぎ (白い部分) 3cm分
*あれば。
・酒 大さじ2

つくり方

1

ポリ袋に豚肉(ネットに包んで売られているもの)と【A】を入れて冷蔵庫で3時間以上つけ込む。アルミ箔で落としぶたをつくる(全体備考参照)。

! ポイント

こってり味が好みなら一晩(5時間)以上おくとよい。

2

豚肉は煮る約1時間前に冷蔵庫から出して常温に戻す。鍋につけ汁ごと入れ、ねぎ(青い部分)、しょうが、酒、水カップ3/4を加える。1の落としぶたをのせて中火にかける。ねぎ(白い部分)は縦に切り目を入れて芯を除き、外側をせん切りにする(白髪ねぎ)。

3

沸騰したらさらにふたをして、弱火にして15分間煮る。上下を返してさらに15分間煮たら火を止めて、人肌程度まで冷ます。ねぎ、しょうがは取り除き、煮豚は薄切りにして、根元を切り落とした貝割れ菜とともに器に盛る。

4

3の煮汁をこしてフライパンに入れ、中火にかけてとろみがつくまで煮詰め、煮豚の上から回しかける。2の白髪ねぎを添える。

! ポイント

煮汁が少なめなので、煮詰めるだけでとろみがつく。

全体備考

◎アルミ箔(はく)の落としぶた◎
アルミ箔を一度丸めてから広げ、鍋に合わせて円形にし、穴を開けてつくる。

きょうの料理レシピ
2020/01/20 父さんのきょうからキッチン

このレシピをつくった人

堀江 ひろ子

堀江 ひろ子さん

母の故・泰子さん、娘のさわこさんと、親子三代で料理研究家として活躍。長年の経験に基づく合理的でつくりやすいレシピが人気。身近な材料で手早くできる料理を数多く紹介している。

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