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きょうの料理レシピ

バターれんこんのせ 豚のしょうが焼き

定番おかずのしょうが焼きに、バター香るヒラヒラれんこんをたっぷりトッピング。「バター+しょうが焼き」の相性のよさに、感激すること間違いなし。

バターれんこんのせ 豚のしょうが焼き

写真: 木村 拓(東京料理写真)

エネルギー /450 kcal

*1人分

塩分/1.9 g

*1人分

調理時間 /15分

材料

(2人分)

・れんこん 150g
・豚肩ロース肉 (しょうが焼き用) 6枚(200g)
*またはロース肉。
・貝割れ菜 (根元を切る) 1/2分パック
【A】
・しょうゆ 大さじ1
・みりん 大さじ1
・しょうが (すりおろす) 小さじ1~2
・砂糖 小さじ1弱
・小麦粉 適量
・サラダ油 大さじ1
・バター 大さじ1
・塩 少々
・こしょう 少々
・酒 小さじ2

つくり方

1

【A】は混ぜる。れんこんは半割りにし、1~2mm厚さの薄切りにする。豚肉は筋を切り、好みで半分に切る。バットに茶こしで小麦粉をふって豚肉を並べ、上からも小麦粉をふる。

2

フライパンにサラダ油を強めの中火で熱し、豚肉の両面を1分間ずつ焼き、一度取り出す。

3

フライパンを紙タオルでサッと拭き、バターを弱めの中火で熱し、れんこんを加えて塩・こしょうをふる。酒を回し入れてふたをし、2分間ほど蒸し炒めにする。

4

れんこんが透き通ったらフライパンの端に寄せ、豚肉を戻し入れる。【A】を豚肉にかけ、強めの中火で豚肉にからめる。器に豚肉を盛り、れんこんをのせて貝割れ菜を添える。

! ポイント

豚肉だけにしょうが焼きのたれをからませ、バター味のれんこんとの違いを楽しむ。

全体備考

【おいしさ引き出す!舘野さんのれんこん こだわりの下ごしらえ】
◆丸ごと水にさらす◆
切ってすぐ加熱などの工程に入るときは、れんこんを水にさらさない。でも下ごしらえだけ済ませたかったり、アクが強そう、と感じたときは別。このとき、皮だけむいた状態で、切らずに水にさらすのがミソ。水っぽくならず、風味を残しつつ、適度にアクが抜ける。水から出したら、縦に立てて置くだけで穴の中の水けもざっときれる。

きょうの料理レシピ
2019/09/30 食感さまざま 味わいさまざま! れんこん七変化

このレシピをつくった人

舘野 鏡子

舘野 鏡子さん

1970年生まれ。桐朋学園大学ピアノ科卒業。NHK「きょうの料理」の料理アシスタントを10年続け、独立。三世代の家族が満足できる食事、家庭でつくりやすい献立やお菓子を日ごろから研究。

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