きょうの料理レシピ
たらの豆乳みそ
みそと豆乳のクリームは、白いご飯にぴったり。火の通りの早いたらには、長く煮込まなくてもおいしく食べられる長芋を使って、スピーディーに仕上げます。
写真: 木村 拓(東京料理写真)
エネルギー
/180 kcal
*1人分
塩分/1.9 g
*1人分
調理時間
/15分
*たらを冷蔵庫におく時間は除く。
材料
(2人分)
- ・生だら (切り身) 2切れ(200g)
- 【A】
- ・酒 大さじ2
- ・みそ 大さじ1
- ・にんにく (薄切り) 2枚
- ・しょうが (薄切り) 4枚
- ・長芋 150g
- ・わかめ (塩蔵) 20g
- 【B】
- ・水 カップ1
- ・みりん 大さじ1
- ・みそ 小さじ1
- 【C】
- ・みそ 小さじ2
- ・無調整豆乳 カップ1/4
- ・一味とうがらし 少々
つくり方
1
たらは水けを拭いて半分に切る。ポリ袋に【A】を混ぜ合わせて、たらを加え、空気を抜いて袋の口を閉じ、冷蔵庫に2時間以上おく。
2
長芋は食べやすい太さの6等分に切る。わかめは洗って塩を落とし、水につけて戻す。水けをきり、食べやすく切る。
3
鍋に【B】を入れて中火にかけ、みそを溶かして煮立たせる。長芋を加え、ふたをして2分間ほど煮る。
4
1のたらの汁けをきって紙タオルで拭き、3に加える。オーブン用の紙で落としぶたをし、鍋のふたをして4~5分間煮る。たらに火が通ったらわかめを加え、【C】のみそを豆乳少々で溶いて加える。
5
残りの豆乳を加えて軽く温め、器に盛って一味とうがらしをふる。
全体備考
【POINT】
ポリ袋でつければ、少ない調味料でも全体に回る。みそにつけておくことで、たらのくせが抑えられ、余分な水けが出て身がしまる(このまま冷蔵庫で3日間保存可能)。
きょうの料理レシピ
2019/01/16
みそでアイデアおかず
このレシピをつくった人
平山 由香さん
神戸市内で料理教室を主宰。身近な食材を組み合わせ、新しいおいしさとおしゃれな演出でレシピを提案。
体のことを考えたヘルシーなアレンジも得意で、基本をふまえながら自由な発想で作るおみそ汁が人気を集めている。
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