きょうの料理レシピ
さば詰めピーマン
ほぐした魚をひき肉のように使います。これなら老若男女食べやすい!さばとピーマン、お互いの個性が絶妙にマッチしています。つなぎにご飯を使うことでタネにまとまりができます。
写真: 鈴木 泰介
エネルギー
/280 kcal
*1人分
塩分/2.3 g
*1人分
調理時間
/25分
材料
(2人分)
- ・さば (三枚におろしたもの) 1枚(150g)
- ・ピーマン 4コ(180g)
- ・セロリ (根に近い太い部分) 約10cm(30g)
- ・ご飯 50g
- 【A】
- ・ナムプラー 小さじ2
- ・溶き卵 小さじ2
- ・練りがらし 小さじ1+1/2
- ・塩 小さじ1/8
- 【B】
- ・白ワイン 大さじ1
- *または水。
- ・水 大さじ2
- ・レモン (くし形に切る) 4切れ
- ・オリーブ油 小さじ1/2
つくり方
1
ピーマンは縦半分に切り、ヘタと種を除く。セロリはみじん切りにする。ご飯は軽く温め、ほぐす。【B】は合わせておく。
2
さばは、骨抜きで小骨と腹骨を抜く。皮を下にして置き、斜め格子状に浅めの切り目を入れる。片手で皮をしっかりと押さえながら、包丁のみねで皮に沿って身をそぎ取る。残った身もこそげ取る。
3
ボウルにさば、セロリ、ご飯を入れる。【A】を加えて粘りが出るまで混ぜ、タネをつくる。ピーマンにスプーンでタネを隅までしっかり詰め、表面をならす。
4
フライパンにオリーブ油を入れて弱火で熱する。3をタネの面を下にして並べ、5分間ほど焼く。
5
タネに軽く焼き色がついたら上下を返し、【B】の半量を注いでふたをする。2~3分間蒸し焼きにして水分がなくなったら残りの【B】を注ぎ、再びふたをして2分間ほど蒸し焼きにする。
6
器に盛り、レモンを添え、搾って食べる。
きょうの料理レシピ
2018/11/06
切り身でお手軽! 魚レシピ
このレシピをつくった人
鮫島 正樹さん
ヨーロッパ家庭料理をベースとした、身体にやさしく、つくりやすいレシピを提案、自ら日々、実践している。エレガントなヨーロッパ伝統菓子も得意とする。メニュー開発分野でも長年、活動。
フード アート アンド デザイン シィ(東京都)
近著に「サメジマ式シニアごはん」(NHK出版)。
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