きょうの料理レシピ
甘酒チキンと絹さやの炒め物
絹さやとセロリのシャキシャキ感を生かした炒め物です。下処理で除いた鶏肉の余分な脂肪を使って炒めると、コクが出ます。
写真: 竹内 章雄
エネルギー
/240 kcal
*1人分
塩分/0.7 g
*1人分
調理時間
/20分
材料
(2人分)
- ・甘酒 (米こうじタイプ) 大さじ3
- ・絹さや 1袋(約20枚)
- ・セロリ 1本
- ・しょうが (大) 1かけ
- ・鶏むね肉の余分な脂肪 適量
- *あれば。甘酒チキンで鶏肉の下処理をするときに取り除いたもの。なければサラダ油などでよい。
- ・サラダ油
- *またはオリーブ油。
- ・塩
- ・こしょう
つくり方
1
絹さやはヘタと筋を取る。セロリの茎は繊維を断つように1cm幅に切り、葉は食べやすい大きさに切る。しょうがはせん切りにする。
2
鶏肉の脂肪をフライパンで熱して脂を出す。大さじ2くらいになるようにサラダ油を足して、しょうが、セロリの茎を入れてサッと炒める。
3
甘酒チキンを加え、絹さや、セロリの葉を順に加えて炒める。鶏肉にほぼ火が通ったら甘酒を加え、塩・こしょう各少々で味を調え、火を止める。ふたをしてそのまま1〜2分間おき、余熱で火を通す。器に盛り、好みで塩適宜をふる。
! ポイント
砂糖は加えず、甘酒の甘さと塩、こしょうだけで味をつける。
きょうの料理レシピ
2018/06/12
鶏肉徹底活用!
このレシピをつくった人
河合 真理さん
和食をベースに、独自の発想で素材の味を生かした新感覚の料理が人気。ざん新な切り口の料理書「迷宮レストラン~クレオパトラから樋口一葉まで」が好評。祖母は、料理研究家の草分け的存在の阿部なをさん。
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